北九州八幡から発信
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酒蔵びらきウォーキング
コースは、
荒木駅より筑後川沿いを下ること、約9キロのコース、
初めて歩くコースでした。
知~らない町を 歩いてみた~い
何か発見出来るかなあ
(初めてのコースの楽しみのひとつです。)
今日の目的は、もう一つ。
九州最大の、「城島酒蔵びらき」の見学・試飲があります。
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JR荒木駅です。 勿論、ここで降りたのも初めて。
暫らく歩くと、ここは米どころの筑後平野。
麦畑も順調なようです。
福岡の麦の生産量は、確か全国1、2位?だとか。
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さらに歩くこと約1時間、道路脇に小さな公園がありました。
そこに展示されていた小っちゃなSLです。
昭和26年まで、
ここを走っていたそうで、軽便鉄道と言うのでしょうか、
ホント小さいです。
(松山の「坊ちゃん列車」と、どっこい勝負です。)
このSL(ポッポ汽車)は明治44年製で、
廃止後は到津遊園(北九州・小倉北区)に展示保存されいたそうですが、平成7年に西鉄より譲り受け、里帰りが出来ました。
何故、西鉄(西日本鉄道)かって?
この大川線の歴史は、最終的には西鉄が営業していました。
詳細は、大川鉄道(機関車の保存展示) をご覧下さい。
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この公園のすぐ横が小さな川(クリークかな?)でした。
そこに小さな石橋のようなのが、見えたので行ってみました。
旧三潴町立三潴(みずま)小学校の正門・校門?が、
この石橋の親柱?
昭和10年、寄付によって出来た石橋、
その名は「學び之橋」でした。70年以上の歴史のある橋は、
いつも生徒達に愛されてきたのだろう!
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再びウォーキングへ、
このタイルの図柄を見て、何か思い浮かびませんか?
大川線の軌道跡です。
ポッポ汽車を展示してた公園から、ず~と続いていました。
蔵元です。
城島(じょうじま)に、どの位の蔵元があるのか知らないが、
筑後川の豊かな水と大粒の筑後米、近くには香り高い日田杉が、
そして、水運の便利さなどに恵まれ、古くから酒造りが盛んに行われてきました。
試飲には長蛇の列、
勿論、無料と思っていたが、結構有料が多かった。
小さなお子著で、100円、200円、300円。
200円で銘柄は覚えてないが、20年ものを頂きました。
琥珀色になっていて、チョッピリ養命酒の味が?
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ここがメイン会場の「町民の森」、
時折、小雨でしたが大勢の人出。
城島の酒飲みくらべ、角打ち、地域特産品の販売、
その他多くの出店、ぐるっと廻って、
舞台でやってた「筑後酒造り唄」を聴いて帰りました。
予報は数日前から雪。
前の日に調べたら、筑後地方は曇りでした。
少々寒かったが、歩き出すとポカポカ、
ただ小雨が降ったり止んだり。
止んでた方が多く、まぁまあぁのウォーキング日和だったかな?
それにしても、呑み助が多いなあ?
何処の蔵元もメイン会場も超満員、酔っ払ってコケて怪我人も。
福岡県は酒酔い運転の事故が全国一位だとか、
「先日も昼間に、高校生2人が殺された!」
車を運転する人は、もっと自覚を持って欲しいですね。
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