北九州八幡から発信
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宗像・鎮国寺の「火渡り柴灯大護摩供」
連休の初日4月28日、宗像の鎮国寺へ行ってきました。
この日のメインは、年に一度(毎年4月28日)の
火渡り柴灯大護摩供(ひわたり さいとうおおごまく)です。
まず、寄ったのが宗像大社と、この日オープンした「海の道むなかた館」、確か以前は観光物産館「アクシス玄海」& 図書館? だったかな?
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そして鎮国寺へ、
山門前、民家のマキの木に生えてる寄生蘭「セッコク」です。
山門から急な階段を上っていきます。
見事なツツジと云いたいけど、ほんのチョット早かったかな!?
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本堂です。
この日は、弘法大師が渡唐時海難に遭われた際、お救い下さったという身代わり波切り不動明王立像の年に一度の御開扉法要があり、本堂の(横の)廊下には、お参りする人の行列ができていました。
不心得者は参拝しませんでした。お寺でも参拝と言うのかな?
境内に素晴らしい美声が流れていました。ミニコンサート?
歌っていたのは、
熊本出身のソプラノ歌手(宗像在住)井野祥子さんだそうで、
何の歌か分らなかったが、何かジーンとくる歌でした。
一緒に口ずさんでいる人もいました。
(と言うことは有名な歌(曲)?)
午後1時前、
火渡り柴灯大護摩供の山伏達が本堂前のを出発です。
境内の下(谷間になっている)洗心公園の不動明王像の前が会場です。
点火するまでには、いろんな(斧の儀、法弓、法剣など)儀式がありました。
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護摩壇に点火!
最初は濛々と煙が立ち上がっていましたが、
暫らくして灯が見えてきました。
この後、住職や山伏が、
参拝者が願い事を書いた添護摩木を、
お経をあげながら護摩壇に投げ込み、
このあたりがクライマックスかな?
そして、鎮火した護摩壇を均(なら)して、火渡りの神事。
残念ながら、それを見ずに退却しました。
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な~んのことはない、これは例のウォーキングです。
この日、おニューの靴を履いていた為、少々靴擦れが、
釣川の辺をゆっくり歩いて、3時のゴール〆切りにどうにかセーフ!
『火渡りの神事』は、一般の人でも参加出来るそうで、
機会があったら、今度は是非やってみたいです。
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