北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
残念無念!
今回も残念な結果に終わってしまった。
昨日(15日)、
アフリカからインド洋を通って中国にいたるまでの地域では、
太陽が、リング状に欠ける「金環日食」でした。
その落ちこぼれ?が、
福岡では日没時に半分以上欠ける部分日食として、
見られる筈でしたが、
生憎の曇り空、全然見えませんでした。
南南西の方向。
ちょっぴり明るくなっているが、(17:25頃)
ここで、沈み行く欠けた夕日が観測される筈だった。
思えば去年の7月22日、
皆既日食の「おこぼれ」を、と佐多岬まで行った。
見えたり、隠れたり隠れたりで隠れたりで、
98%の日食は見ることが出来なかった。
あっ~あ、今回の58%の日食も・・・、
準備していた日食グラスとフロッピー
一度あることは、二度ある。
三度目は無いように!!
2012年5月21日の金環食まで待とう。
福岡では完全な金環食とはならないが、
7時25分には最大91.3%欠けます。
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雪の皿倉
13日からの雪で、山も真っ白。
昨日(14日)、昼から陽が射していたので皿倉山へ。
若い時から、積もったら登りたくなる。
家から歩いて1時間の市ノ瀬峠へ、更に1時間半で山頂へ。
雪道の2時間半は、くたびれました。
故に、帰りはケーブルで。
こんな道を歩きました。
八合目、皿倉平
山頂の斜面
昔、竹で作ったスキーで滑っていた記憶があります。
スノーボードで遊んでいた親子がいました。
(山頂の)九電のマイクロウエーブ塔
一番最初に建った塔です。(NHKのテレビ塔より古い)
山頂から見た「帆柱山」です。
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宝恵篭(ほえかご)道中
10日の日曜日、出初式の帰りに小倉の街をぶらついていたら、
こんなのに出具会いました。
この日は「十日えびす」の日、
小倉で古くから伝わる「宝恵篭(ほえかご)道中」
艶やかな芸者衣装の粋なお姐さん達、
この「うなじ」、ゲバゲバしく白粉を塗っている訳でもなく、色気満点。
デジカメ持って素人の追っかけが20人位、それ以上かな?
パチパチ、パチパチ、野次馬根性で付いて廻った。
商店(多分予約済みだろう)の前で、一同整列。
店の主人が正装?でお出迎え、世話役の威勢のいい音頭で、
「・・・・・ 商売繁盛、ヨォ~、ヨイヨイヤー、ヨイヨイヤー、ヨイヨイヤァ~」
これを2、3回繰り返す。 更に、おまけも。
お姐さん達も、関係者も、
「よいよいやー、よいよいやー、よいよいや~」
また次の場所(商店)まで、商店街を練り歩きます。
追っかけもゾロゾロ。
此方でも、「商売繁盛、商売繁盛、ヨイヨイヤ~!」
不況なんか、ぶっ飛ばせぇ~!
そして又、行列は続く。(追っかけも、)
賑やかで、人人人で溢れていた日曜日の小倉の銀天街でした。
「商売繁盛、ヨイヨイヤー!」の掛け声の
「小倉えびす締め」を動画に収めました。
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出初式
10日、北九州市消防出初式が,
小倉の関西汽船フェリーターミナルでありました。
一度は見ておこうと、初めて行って見ました。
(テレビのニュースなんかでは、よく見ているが、)
観客用の大テントが用意され、
ヒーターもあったがそんなに寒くなかった。
9時30分、開演?
関係者の挨拶、次から次へと、それはそれは長いこと。
入場パレード
出番を待つ組。
消防音楽隊・カラーガード隊によるドリル演奏
腕用ポンプ・ラッパ隊の消火演技
フェリーを使っての救助救出訓練。
はしご車・ヘリコプター、レンジャー部隊も大活躍。
指令車両、(総司令官が現状を把握して指揮を執っています。)
フィナーレは、まとい演技、
水上消防艇も加わって、陸と海上から放水です。
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栴檀(せんだん)と 花水木(ハナミズキ)
昨日(8日)の午後、
チョットばかし日差しが戻っていたので徘徊?した。
川沿いに大きな栴檀(せんだん)の木、
未だ、黄色い実が残っていた。今の時期、珍しいのでは?)
下は落下した実がいっぱい。
かなり有名らしい?
去年、花が咲く頃、年配のご婦人が盛んにカメラに納めてた。
ネットで調べて来たとか。
栴檀の木、自体が珍しいのかなぁ?
この辺りに、延べ30年以上住んでいるのに、
気が付いたのはごく最近です。
初夏(5月頃)、薄うす紫色の花がきます。
大きな木だから、見上げないと分からないが、
甘い香りが一面に漂い、つい見上げてしてしまいます。
「栴檀は双葉より芳し」
(せんだんは ふたばより かんばし)と言う諺がある。
このことから、昔は学校の校庭に良く植えられていたそうです。
河内貯水池の横の、
河内小学校の校庭にある大きな栴檀の木は有名です。
(ブログなんかで紹介されています。)
同じ川沿いには、ハナミズキの並木が、
赤い実が残っている木が、数本あった。
(これも今の時期、残ってるって珍しいのでは?)
春には、真っ白や薄いピンクの花を咲かせます。
この川で見かけた一羽の鳥、口ばしは黄色。
この川は、前の記事の市ノ瀬峠の麓辺りからで、
洞海湾まで流れています。
写真は、旧200号線より下(北)で、住宅街です。
上(南)の方は、田んぼがあり、田舎の風景が残っています。
小春日和?の長閑な光景でした。
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