退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#90: 日本人の愛国心

2013-08-04 17:45:01 | アメリカ便り
昨日は朝からアメリカから来た友達と札幌宮の森スキージャンプ (大倉山が大会のためしまっていた為)、小樽何とかグラス店、余市ワイナリー、ニッカウイスキー工場、小樽北一グラスに行ってきました。
小樽何とかグラス店では、アメリカ人の友達が昔々会ったことがあるグラスアーティストに偶然会うことができて話が弾んだようです。
作品としては私好みではなかったですね。
なんかガラスの塊と言う感じで。
その中に隠された芸術的繊細さと言うのは、私にはわかりませんでした。
今日はお馴染みのコース、中山峠、有珠山、昭和新山、洞爺湖と廻って、明日友達夫婦は洞爺湖からまっすぐ千歳飛行場からアメリカに帰国です。

さて日本人の愛国心です。
2,3日前のニュースでアンケート調査の結果、日本人で"愛国心がある”と答えた人は、60数%だったと言ってました。
他国の愛国心と比べるとかなり低いそうです。

私が思うに日本人の“日本に対する愛国心”と言うのは、他国のそれとはちょっと質が違うと思います。
他国は、白黒(好き嫌い)はっきりしています。
日本文化みたいな、“不明瞭部分”と言うのがないです。
そしてその不明瞭さが“自覚の無い愛国心”だと思います。
だから、アンケートで“愛国心がある”と答えなかった人、が即”愛国心が無い”人には通じないと思います。
と私は信じたいのですが、、、、

おまけに、他国民はそこに住むために代々“住むことができる権利”と言うのを獲得しなければならなかったと思います。
日本人みたいに、何もせず、闘争も無く生まれながら代々100%日本人と言うことは非常に得意だと思います。
だから他国民の愛国心とは、程度も性質も違うと思います。

ちょっと簡単すぎる説明ですが、周りがうるさくなってきたので、つまり朝ごはんを作らなくてはいけないので、この辺でやめておきます。
ではまた。
載せたい写真も沢山あるし、もっと愛国心について話したいこともあるのですが。
落ち着いたらね。

ハブグレのマミー