発酵24時間後の納豆の状態です。
あと1日~2日、冷蔵庫で寝かせて
味を熟成させます。
炊飯器を使ってやってみたこともありますが
発酵温度が適切じゃなかったようで
失敗しました。
納豆菌の白い膜がいつまで経っても出て来なくて
粘りっけも全くありませんでした。
わが家の温水ラジエーター式の暖房の上は
常に35度ぐらいです。
納豆の発酵は暖房の上置いた方が
発酵温度が適しているようです。
夜、暖房が切れた後は
保温バックに湯たんぽを入れて納豆を発酵させています。
24時間浸水しておいた大豆を煮るのに使ったのは
シリット製のシラルガンの圧力鍋です。
オレンジ色の文字の部分をクリックされるとSilit社の日本語のページに飛びます。
今回は300gの大豆を高圧で10分加熱しました。
シラルガンの圧力鍋をかれこれ3年使ってみての感想は、
調理時間が圧倒的に短縮されたので
子どもと遊ぶ時間はリラックスして過ごせることでしょうか。
そろそろご飯を作らなきゃという、
時間に迫られる感は無くなったと思います。
料理によって低圧、高圧を選べるので料理の幅が広がりました。
あんこをたくさんつくって冷凍しているので
いつでも食べられます!
また圧をかけない蒸し料理もできてヘルシーですし
圧力鍋として使わずに普通の炒め物や煮物も出来るので
他の鍋の登場が少なくなりました。
いろんな圧力鍋が流通している中、
シリット製を選んだ理由は、
素材がシラルガンでクリーンであることと、
もともとは銅の鍋なので伝導熱が良いことです。
重い鍋ですが、洗うときは水だけでつるんと汚れが落ちて
手間がかかりません。
出来あがった料理をお皿に取り分けてから
簡単に洗って別のもう一品を調理することが出来ます。
白いご飯を炊くときは本当に簡単に絶品なご飯が出来ます。
2合を炊く場合、高圧のピンが上がってから4分。
低圧の場合はピンが上がってから6分で炊きあがります。
玄米を2合炊く場合、高圧のピンが上がってから10分です。
毎日、ご飯とあと2、3品を作って
2年半でパッキンが緩んできて圧がかからなくなったので交換しました。
10年は軽く使えるだろうなぁという重厚感のある圧力鍋です。
わが家でご飯を食べた人からは必ずお米は何?って聞かれますが
実はイタリアのスーパーで売っているすし用のお米なんですよね。笑)