たとえば日本だったら無料のサービスが、国が変われば少し形を変えて
有料サービスとしてビジネス展開されていることがあります。
日本ではどこの本屋さんも購入した本にブックカバーをつけてくれます。
ブックカバーには、本が汚れない、何の本を読んでいるか他人に知られない
という読者側のメリットだけではなく、店舗の宣伝という店側のメリットもあります。
イタリアでは、書店が無料でブックカバーを提供することは今のところありません。
イタリアにも大切な本を汚さずに扱いたいと思っている人もいます。
また、
お風呂で本をぬらしたくない!
ビーチで砂や海水を気にせず読書に熱中したい!
料理本を汚したくない!
雨の中でも旅行ガイドブックをぬらさずに持ち歩きたい!
たくさんの人が利用するカタログやプライスリストを補強したい!
などなど。
そんな需要から1999年にイタリアで生まれた革新的なアイディアが
ブックカバーサービスです。本のページ数やサイズに関わらず、
どんな本でもその本にぴったりのカバーをつけてくれます。
今ではフランス、ドイツ、スペイン、英国、アメリカでもビジネスを拡大した
生活の中で生まれた小さな必要性(こんなのがあったらいいな)を掘り下げて成功した会社です。
このイタリアの会社は、書籍を扱う、または書籍を提供する店舗、会社、機関に
ある一定数量のカバー購入を条件に専用の機械を販売しています。
一般の人はこのサービスを提供している本屋や文具店などに愛読書を持っていけば、
20秒足らずで、カバーをつけてくれます。
無料だから文句は言えませんが、
私は日本のブックカバーサービスがあまり好きではありません。
持ち歩いているときは確かに汚れないし電車の中でも気楽に読書ができますが
家に帰って本棚にしまうときはカバーがあると何の本かわからないので
カバーは外します。カバーはいらないので廃品回収に出します。
布製のカバーや文具店で購入した透明のカバーも持っていましたが、
サイズが限られていたので洋書には向きませんでした。
イタリアのこのサービスのいいところは、カバーが丈夫でしかも透明だというところです。
サイズがぴったりなので破れにくく愛読書はずっと綺麗なままです。
好きな作家の本は装丁も内容もひっくるめて好きなのでカバーは透明が一番だと思います。
☆このイタリア発ブックカバーサービスをもっと詳しく知りたい日本の書店、図書館の方、
仕事で本を扱われている方はメールでお知らせ頂きましたらお答えいたします。
メールはこちらまで。hodoitalia@mail.goo.ne.jp
ブログランキングに参加しています。(ワンクリックでランキングに加算される仕組みです。)
有料サービスとしてビジネス展開されていることがあります。
日本ではどこの本屋さんも購入した本にブックカバーをつけてくれます。
ブックカバーには、本が汚れない、何の本を読んでいるか他人に知られない
という読者側のメリットだけではなく、店舗の宣伝という店側のメリットもあります。
イタリアでは、書店が無料でブックカバーを提供することは今のところありません。
イタリアにも大切な本を汚さずに扱いたいと思っている人もいます。
また、
お風呂で本をぬらしたくない!
ビーチで砂や海水を気にせず読書に熱中したい!
料理本を汚したくない!
雨の中でも旅行ガイドブックをぬらさずに持ち歩きたい!
たくさんの人が利用するカタログやプライスリストを補強したい!
などなど。
そんな需要から1999年にイタリアで生まれた革新的なアイディアが
ブックカバーサービスです。本のページ数やサイズに関わらず、
どんな本でもその本にぴったりのカバーをつけてくれます。
今ではフランス、ドイツ、スペイン、英国、アメリカでもビジネスを拡大した
生活の中で生まれた小さな必要性(こんなのがあったらいいな)を掘り下げて成功した会社です。
このイタリアの会社は、書籍を扱う、または書籍を提供する店舗、会社、機関に
ある一定数量のカバー購入を条件に専用の機械を販売しています。
一般の人はこのサービスを提供している本屋や文具店などに愛読書を持っていけば、
20秒足らずで、カバーをつけてくれます。
無料だから文句は言えませんが、
私は日本のブックカバーサービスがあまり好きではありません。
持ち歩いているときは確かに汚れないし電車の中でも気楽に読書ができますが
家に帰って本棚にしまうときはカバーがあると何の本かわからないので
カバーは外します。カバーはいらないので廃品回収に出します。
布製のカバーや文具店で購入した透明のカバーも持っていましたが、
サイズが限られていたので洋書には向きませんでした。
イタリアのこのサービスのいいところは、カバーが丈夫でしかも透明だというところです。
サイズがぴったりなので破れにくく愛読書はずっと綺麗なままです。
好きな作家の本は装丁も内容もひっくるめて好きなのでカバーは透明が一番だと思います。
☆このイタリア発ブックカバーサービスをもっと詳しく知りたい日本の書店、図書館の方、
仕事で本を扱われている方はメールでお知らせ頂きましたらお答えいたします。
メールはこちらまで。hodoitalia@mail.goo.ne.jp
ブログランキングに参加しています。(ワンクリックでランキングに加算される仕組みです。)