釣り等で何度か訪れていますが、
ゆっくり姫島(大分県東国東郡)を観光してみたいと
我が家の女将さんが言うので出かけました。
大分県国東市国見町伊美港からフェリーで姫島へ
下はフェリー後部よりの伊美港 。

フェリー船上から女将さんが空を見てて、
「ほら!姫島のキツネが出迎えてくれたよ!」と
キツネに似た雲を見つけ指さしました 。
近くにいた子供達にも「キツネが出迎えてくれたよ~!」と
教えてやると親子で喜んでいました。
左側がその時の雲、 右は形どってみた雲

その後、心地よい風が吹き出し雲の形が流れだしました。
20分程度で姫島に到着 。

姫島港へ到着 。

フェリー着き場にあるキツネ踊りと特産車エビ歓迎ポスター 。

下は以前、8月のお盆に訪れた時のキツネ踊り 。

姫島港フェリー発着場 。

姫島の観光案内図板 。

二人乗り電気自動車のレンターカーを借り、島内観光 。

2時間のレンタルで5,000円

フロントのディスプレーモニター 。
時速51Kmまでのスピードは出ましたが道路が短くそれ以上は未定 。表示はスピード、残量電気メーター、サイドブレーキ表示のみ。

海外仕様、日産のEVを使用している為、ウインカー操作は左側 。

右側はワイパー操作 。

文久3年(1863年)5月、長州藩が馬関海峡を封鎖し、航行中の
アメリカ・フランス・オランダ艦船に対して無通告で砲撃 。
元治元年(1864年)7月、前年からの海峡封鎖で多大な経済的損失を受けていたイギリスは長州に対して懲戒的報復措置を
とることを決定。フランス・オランダ・アメリカの三国に
参加を呼びかけ、艦船17隻で連合艦隊を編成した。
同艦隊は、8月5日から8月7日にかけて馬関(現下関市中心部)と
彦島の砲台を徹底的に砲撃、各国の陸戦隊がこれらを占拠・破壊 。

姫島沖に集結した欧米4ヶ国の連合艦隊17隻 。

観音崎火口、千人堂への登り口 。


観音崎火口 。 露天の黒曜石の産地で、
古代に鏃、槍の穂先、ナイフとして使われていた 。


岩肌の黒曜石 。

千人堂の謂れ 。

千人堂 と黒曜石の碑 。

海も砂浜も綺麗な浮州の浜 。

浮州の浜 隣のアサギマダラ中継休息地 。

この日は、さほど飛来しておらず、
北上する南風が吹けば南の国より飛来して来るでしょう 。

日射しを避け休息 。

姫島灯台へ行く途中の切株案内 。

楠木の切株だとか 。

姫島灯台 。

フルネルレンズの説明 。

灯台レンズの展示 。

姫島海水浴場から国東半島の山並み 。

姫島フェリー発着場前の島内唯一の信号 。
島内に信号が無かった為、小中学生に、
信号の横断作動ボタン、交通ルールを教育 。

EVレンターカーを戻した後、帰路 。