道の駅「安達」(福島県・二本松) にて朝食後
福島県・福島市の花見山を目指し出発 。
江戸時代から信達地方(福島盆地)は国内有数の養蚕地で、
現在の花見山公園を所有する阿部家も養蚕を家業をされていました。昭和恐慌が始まった養蚕業での収入減に加えて恐慌による親戚の
事業失敗もあり、家と山を手放さざるを得なくなり。
1923年大正1年9月1日に発生した関東大震災の復興過程で、 少しずつ山を買い戻していた阿部家は、
このような背景の中で
山に自生している花を採って販売するようになり、
生け花用の切り花の好調な売れ行きに生計が支えられるようになり、阿部家は花の栽培にも乗り出し、鍬1本で山を開墾しながら
作付けを広げられ、花見山を無料で見物できる様、解放されました。
(Wikipedia:ウィキペディア)参考
春爛漫 ! 正に桃源郷 !
町全体が花に覆われ、残雪の安達太良山(あだたらやま)を
望む風景は見事です。
斜面の丘に植えられた菜の花 。
町全体が花に覆われ、
残雪が残る安達太良山(あだたらやま)が望めます。
さくらの花と会津の残雪の山を望むと
会津藩士や越後長岡藩の時代劇映画が思い出されますね 。
その土地の景勝地や名所・旧跡を見た後は
近くの立ち寄り温泉へ浸り、
道の駅での車中泊を行う様にしています 。
今日の立ち寄り湯は「極楽湯」で車中泊は道の駅「村田」
明日へとつ・づ・く 。