めいけん(迷犬)シェーンとの道草こぼれ話

今まではHpのみ開設していましたが、このたび「迷犬との道草こぼれ話」のブログを開設しました。皆さん宜しくおねがいします

鰊御殿、日和山灯台、見物、周遊 。 北海道周遊・車中泊の旅 。 

2023年10月30日 | 旅行
  8月22日、「ホテル・ノルド小樽」で朝を迎え、
 小樽港と運河の見える展望席で朝食 。
  朝食後、ホテル内を見物 
 ホテル・玄関入り口、上に飾られているステンドガラス 。
  最上階のカフェ&バーからの展望 。
    チェックアウト後、「鰊御殿」見物へやって来ました 。 
 「鰊御殿」の後方は「日和山灯台(ひよりやまとうだい) 」
 「石狩挽歌」は 作詞:なかにし礼   作曲:浜啓介  唄:北原ミレイ
なかにし礼 氏の兄は大漁に恵まれたのに、それで満足せず、本州まで運んで高く売ろうとしましたが、せっかくの鰊も腐らせてしまい、
借金だけが残ってしまい、体験とでも呼べるようなものがこの歌には込められているとか。ある時期、なかにし礼 氏は作詞に行き詰まっていた時、兄が現れ兄自身が「鰊のことを書けばいいじゃないか」と
言い。 そうして、この作品は生まれ、ただ、体験をそのまま
表現しただけでは 体験をしていない人の心にはすんなり
響かないだろうと、聞く人と気持ちを共有できる言葉を
詩に織り込んだ、と言う事 。 歌詞には貨客船の笠戸丸、
オタモイ岬(小樽市)の鰊御殿が登場し、
この曲が発表された時はニシン漁も不振で、
鰊御殿は寂れて「オンボロロ…」と作詞、唄われているとか 。
  ♫ 「海猫(ゴメ)が泣くからニシンが来ると~・・・
 今じゃ浜辺でオンボロロ~オンボロロ、ロロロ~・・・ 」 ♬
  オタモイ岬の日和山灯台」
(オタモイとは アイヌ語で「砂の入り江」を意味するそうです )
  日和山灯台」より「トド島」
 里帰りした地元の人から「高校の頃、泳いでトド島へ渡り
 遊んでたと言う事、途中、海水が冷たく流れも速かった」と
 言う事、今はトドが多く居座り、
 泳いで行く人もいなくなったと言う事 。 下が「トド島」。
  奇岩をバックと石狩湾を望む高台に造られたホテル 。
   「海獣公園・おたる水族館」 
  トドにアザラシ、イルカ等、他にほぼすべての
  魚介類など 育成展示 。
     こちらはオットセイのプール 。
   新日本海フェリー、小樽港発 23:30、
   8月23日、舞鶴港着21:45の「はまなす」号に乗船まで
  しばらく時間があるので、立ち寄り温泉「湯の花手宮殿」にて
  入浴・食事後、館内にてTV・新聞・週刊誌等を読みゴロゴロ 。
  その後、乗船し爆睡・睡眠、明日へとつ・づ・く 。
 
  

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