ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

しょうもない悩みの連続

2008-07-09 | 雑念
宮崎駿監督作品「崖の上のポニョ」

宮崎作品のファンであります私は是非とも鑑賞したいのでありますが、なんとなくポニョを劇場に観に行くことに抵抗を感じています。

どうってことない悩みですが人はそういうつまらない悩みに日々ブチ当たっております。

人からすれば「何でそんなことで…」ということで。

人に理解してもらいたいというより、共通の話題で話がしたいという願望がありますね。

なんやかんや言いながら観に行くとは思いますし…。

「STAR WARS 」EP5・ルークの衝撃

2008-07-09 | 雑念
アドベンチャー教育プログラム

小学5年生(自然学校)2クラス。ホクトマン班11名。

ファシリテーター同士の振り返りである人がこんなことを言いました。

「グループが真剣になったら声がでない」

確かにふざけたり、ちゃかしたりする声が無くなって静かに集中する瞬間はある

しかしそう結論づけるのはあまり納得していない

真剣且つワイワイ楽しい雰囲気もあるからである

私はファシリテーターが一つの結論を盲信すべきではないと思います。

ファシリテーターとして大切なのは真剣だから良い!という評価をするのではなく、グループのメンバーがどう感じて、どのようになりたいか?を引き出すことだと思います。

多くの指導者は一般的な「こうあるべき!」という「思い込み(パラダイム)」を教育のポリシーにしている。

しかしアドベンチャー教育プログラムにおいては「別のアプローチ」をしてあげたい。

絶対的な「上から目線」教育ではなく、八百万(ヤオヨロズ)の学びのベクトルを認めてあげられる教育支援者

それがホクトマンが目指したい方向性です。

ちなみに私の一族は教育に無縁だと勝手に思っていたのだが、父方の祖父は教育者だったらしい。

この歳になって自分の遺伝子に関して新しい事実を知ると結構“衝撃”ですよ。