ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

男子校(長文)

2008-07-15 | 雑念
アドベンチャー教育プログラム

中学1年生
校外学習
5クラス180名くらいを半分に分け
前半2日間と後半2日間

ホクトマン班18名

グループが変化した瞬間

「ウォール」

45分くらいチャレンジしていたメンバー

途中で徐々に集中力が不足

あきらめムードが漂い始めたとき

一度休憩を入れた

ここでグッドチョイス

「もう正直終了したい人は?」

「遠慮せずに言ってみよう」

すると今まで土台をしていた大きな男の子が手を挙げ

理由を言ってもらった

黙って言いにくそうにしながら
絞り出すように
「持ち上げられないときにみんなに攻められてもうやりたくない」
と発言


「みんなはどう思う?どう解決する?」
と問いかけた

「別の方法を考える」「ドンマイとか言う」「攻めたりしない」

など具体的なアイデアがでてきた

そもそもそんなことを話し合えるグループではなかった

私立の中高一貫校

自分さえよければ。という雰囲気が流れ、言葉がけも雑

男子校ならではのちゃかす感じ

だった。。。。

少しずつグループの変化が見え始めた

明日が楽しみだ

イチロー

2008-07-15 | 雑念
ほぼ日の「今日のダーリン」より

イチローの言葉

打率をあげることを目指すのは難しい
だがヒットを何本打つというのは目指しやすい

これは野球の世界だけの話ではないですね

単純に目の前の問題を打ち返せばいいのに
複雑に考えちゃう

Simple is the Best

嬉野特有の雷雨と誤算

2008-07-15 | 雑念
アドベンチャー教育プログラム

中学1年生
17名
中高一貫
男子校

グループ意識が薄く
ふざけ、ちゃかし、ひやかしがコミュニケーションツール

amは鬼ごっこでアイスブレイク
ニトロで達成感を、と。
しかし17名という大所帯
働きアリの原理
数名の集中力切れから諦めムードが広がり始める

一人だけ「チームワークが大切や」と言ったり、
アイデアを出したり。(ラジバンダリ)

そもそも「全員意識」に必要性を感じていないから
モチベーションが上がらない

当然、時間切れで達成できず

次のウォールでも達成感をねらい、案内するも
数名登って、譲り合い

個人のチャレンジができる環境ではない

pmは豪雨&雷鳴で避難
少しずつ頑張り始めた矢先
天にもあきれられたかと室内にてスパイダーズウェブ

amの「今の自分たちをどう思う?」が効いてきたか?
全員が通り抜け、達成感。

彼らの気持ちが伝わったか雷雨は頭上を通り抜け晴れ間が、、、

野外に出て、モホーク

グループが動くかと期待するも、それなり。
1スパンで切り上げ、トラストへ

明日のハイエレメントに繋げるために行ったが
トラストリーンを行い
トラストフォールを案内

しかし3名のみのチャレンジ
明日のハイエレメントが心配

中学生の複雑な心境がグループワークの複雑さを孕み
ファシリテーターのガラスの心を粉々に砕いていく