原始の宴

私は川沿いに住んでいます。
玄関を出て、フェンスを抜けて土手（道路）に登り、坂を下ると河原の小さなグランド。
そこは町の広場といった雰囲気で、シニアの方々がペタンクやら、親子のキャッチボールの場所。
たまにゴルフのアプローチの練習なんかもしていて、人が居るのも分かっているのに遠くから３０ヤードくらいのアプローチをしてくることも。正直腹立ちますがなかなか「キレる」ことはできません。シニアの方がマナーが悪い。
で、夕方になると手作り竹製「ディジュ」を持って、河原のほとりへ。
「三国志」の玄徳とは言わないまでも、川を見つめながらのディジュ練も気持ちのいいもんです。
そして我が「iPhone」のソフト「youtube」のディジュ映像を観ながらディジュっています。
少しずつ「循環呼吸」というものが分かってきて、メロディとまではいきませんが、旋律を奏で始めております。
そして映像でしか観たことが無かった「ディジュ」を神戸三田プレミアムアウトレットのアジアン雑貨店にて発見しております。
ただし安っぽい塩ビのレプリカでも5000円からして、木（本物？）で出来たものは2,3万してました。
買えません・・・。
でもnetで観る限り以外にディジュ人口は少なくないようです。
夢はやっぱり火を囲んで、歌あり、音楽あり、踊りあり、ディジュありの原始の宴です。