昨日の「鉄腕DUSH」
犬のしつけでかなり「きました」
色んな犬が出てくるんですが、特に印象に残ったシーン
ドーベルマン2才
ドッグランに放ったドーベルマンが水を得た魚のようにガンガン走る
名前を呼ぼうが、捕まえようとしようが逃げる逃げる
首輪をつけることができない
その若くてはしゃぎまくりな腕白小僧
プロがどうやってしつけたか!?
呼び寄せる「タイミング」
腕白が走りまくりたいのをストップかけない
散々走りまくったあとに(つまり主人側から観ると『待つ』)呼ぶ
走りたいときに呼ぶのではない
ん~ためになるぅ
そんでそんでいつ「呼ぶ」?
と思うよね?違うんですよ。重要なのは「呼ぶ」ことじゃないんです。
「呼ばれたら主人の場所に戻ろうって思わせる」ことを目指しているんです。
わかるかなぁ~
人間の都合だけで言ったら「散歩を終了して家に帰りたい」という欲望を満たすために犬を呼び寄せる
これがしつけられない原因なのであった!
その考え方だと偶然捕まえた腕白に首輪をラッキーで装着できて「やっと帰れる」という思考回路
ちがうううううううううううううう!!!!!
腕白君を「遊びたい」という欲望を完全に満たす
散々、のんびり待つ。散々、走らせる。
少し走りが和らぐ。
そのタイミング!
呼ぶ!根気よく!
そして捕まえる?そして「褒める」「呼んだら来た」ことを褒める。
おそらくはじめは「何で褒められてるの?」
でも近くにやってきたら褒める
で首輪をかけて帰るのではなく
なんと「放つ!」
そして「繰り返す!」
この作業を最低10回
これで腕白はどう考える?
「呼ばれても、『また』遊びにいける」
「だから呼ばれたら褒められるし、あの人間のとこに行こう」
って考える。
自主的!
これこそ私が求める「教育」
今までの腕白の考えは
「呼ばれて人間のとこに行こうものなら、家に帰らなければならない。だからもう少し走り回っていたい」
完全に人間の子どもの思考回路と同じ!
気を付けるべきは
「指導者の都合で参加者(生徒)を無理矢理首輪をかけようとしていませんか?」
目指すべきは
「参加者(生徒)がこうしたい!という感情にするための手間を惜しまず、繰り返し、待って、できたら褒める」
犬のしつけでかなり「きました」
色んな犬が出てくるんですが、特に印象に残ったシーン
ドーベルマン2才
ドッグランに放ったドーベルマンが水を得た魚のようにガンガン走る
名前を呼ぼうが、捕まえようとしようが逃げる逃げる
首輪をつけることができない
その若くてはしゃぎまくりな腕白小僧
プロがどうやってしつけたか!?
呼び寄せる「タイミング」
腕白が走りまくりたいのをストップかけない
散々走りまくったあとに(つまり主人側から観ると『待つ』)呼ぶ
走りたいときに呼ぶのではない
ん~ためになるぅ
そんでそんでいつ「呼ぶ」?
と思うよね?違うんですよ。重要なのは「呼ぶ」ことじゃないんです。
「呼ばれたら主人の場所に戻ろうって思わせる」ことを目指しているんです。
わかるかなぁ~
人間の都合だけで言ったら「散歩を終了して家に帰りたい」という欲望を満たすために犬を呼び寄せる
これがしつけられない原因なのであった!
その考え方だと偶然捕まえた腕白に首輪をラッキーで装着できて「やっと帰れる」という思考回路
ちがうううううううううううううう!!!!!
腕白君を「遊びたい」という欲望を完全に満たす
散々、のんびり待つ。散々、走らせる。
少し走りが和らぐ。
そのタイミング!
呼ぶ!根気よく!
そして捕まえる?そして「褒める」「呼んだら来た」ことを褒める。
おそらくはじめは「何で褒められてるの?」
でも近くにやってきたら褒める
で首輪をかけて帰るのではなく
なんと「放つ!」
そして「繰り返す!」
この作業を最低10回
これで腕白はどう考える?
「呼ばれても、『また』遊びにいける」
「だから呼ばれたら褒められるし、あの人間のとこに行こう」
って考える。
自主的!
これこそ私が求める「教育」
今までの腕白の考えは
「呼ばれて人間のとこに行こうものなら、家に帰らなければならない。だからもう少し走り回っていたい」
完全に人間の子どもの思考回路と同じ!
気を付けるべきは
「指導者の都合で参加者(生徒)を無理矢理首輪をかけようとしていませんか?」
目指すべきは
「参加者(生徒)がこうしたい!という感情にするための手間を惜しまず、繰り返し、待って、できたら褒める」