昨夜の「ビーバップハイヒール」
脳の能力についての不思議をみた
印象に残ったのはオリンピック水泳北島康介選手へのアドバイザー
「精神論」とはよく言ったもので
ラスト5mで急速にスピードが落ちるのを脳のせいだと言い切る
どんなことを考えていますか?
という問いに
「もうすぐゴールだ」と答える
それがスピードが落ちる原因だと。
脳はゴールが近付くと「楽」しようとする
だから自分の能力限界を引き出さない
ゴールを「タッチして電光掲示板を見る瞬間としなさい」とアドバイス
ラスト5mを自分が最高に輝いているゾーンだと認識しなさいと。
また試合前日に水泳の練習を調整して行うのがスポーツ界の常識だった
しかし前日に100%の力を出すこと、
つまり限界ぎりぎりまで体を動かすことを脳に記憶させることが大切なのだ
前日に90%の力で泳いでいたら当日は90%の力しか出すことができない
脳が覚えてしまうのだ。
マラソンのQちゃんこと高橋尚子選手
シモン選手とのデットヒートを制したあの日
サングラスを投げ捨てたのはあまりにも有名
それが勝因だったと言う
それは、脳は一定のリズムを刻む音に敏感に反応するというのだ
つまり隣に並走しているシモンの足音が無意識に聞こえ
そのペースに同調してしまうのだ
だからそのペースをリセットするための前進的な行動
それが「サングラスを投げ捨てる」という行動だった
そのあと急激にペースアップした高橋選手は結局シモン選手を引き離し優勝
つまり自ら脳の錯覚を打ち消す行動を起こした
脳は無意識に覚えてしまう
それは昔から私の持論にもあった
そばにいる人を選ぼうと!
なぜならバイタリティあふれる人間との接触は自分にも影響を与え
生き生きとエネルギーがわいてくる
逆に閉塞感を感じるような行動力のない人間やいやな上司、馬鹿な部下などと日々顔を合わせていると、愚痴を言い続けているうちに自分自身も全く同じ種類の人間になってしまう。しかも気付かない。
もし周りに素晴らしい人ばかりの集団の中にいたら
「わたしこんなところにいたら場違いだわ」といって離れてしまってはいけない
逆に自分自身が劣等感を感じていても尊敬できる仲間がいる場所でいることで
自分が急成長するのだ
しかもそんな場所はこの世の中に大変少ない
そんな幸せな環境を捨てるなんてもったいないのだ
自分が尊敬できる仲間を探し続けること
それが人生を豊かに幸せに生きていく方法なのかもしれない
脳の能力についての不思議をみた
印象に残ったのはオリンピック水泳北島康介選手へのアドバイザー
「精神論」とはよく言ったもので
ラスト5mで急速にスピードが落ちるのを脳のせいだと言い切る
どんなことを考えていますか?
という問いに
「もうすぐゴールだ」と答える
それがスピードが落ちる原因だと。
脳はゴールが近付くと「楽」しようとする
だから自分の能力限界を引き出さない
ゴールを「タッチして電光掲示板を見る瞬間としなさい」とアドバイス
ラスト5mを自分が最高に輝いているゾーンだと認識しなさいと。
また試合前日に水泳の練習を調整して行うのがスポーツ界の常識だった
しかし前日に100%の力を出すこと、
つまり限界ぎりぎりまで体を動かすことを脳に記憶させることが大切なのだ
前日に90%の力で泳いでいたら当日は90%の力しか出すことができない
脳が覚えてしまうのだ。
マラソンのQちゃんこと高橋尚子選手
シモン選手とのデットヒートを制したあの日
サングラスを投げ捨てたのはあまりにも有名
それが勝因だったと言う
それは、脳は一定のリズムを刻む音に敏感に反応するというのだ
つまり隣に並走しているシモンの足音が無意識に聞こえ
そのペースに同調してしまうのだ
だからそのペースをリセットするための前進的な行動
それが「サングラスを投げ捨てる」という行動だった
そのあと急激にペースアップした高橋選手は結局シモン選手を引き離し優勝
つまり自ら脳の錯覚を打ち消す行動を起こした
脳は無意識に覚えてしまう
それは昔から私の持論にもあった
そばにいる人を選ぼうと!
なぜならバイタリティあふれる人間との接触は自分にも影響を与え
生き生きとエネルギーがわいてくる
逆に閉塞感を感じるような行動力のない人間やいやな上司、馬鹿な部下などと日々顔を合わせていると、愚痴を言い続けているうちに自分自身も全く同じ種類の人間になってしまう。しかも気付かない。
もし周りに素晴らしい人ばかりの集団の中にいたら
「わたしこんなところにいたら場違いだわ」といって離れてしまってはいけない
逆に自分自身が劣等感を感じていても尊敬できる仲間がいる場所でいることで
自分が急成長するのだ
しかもそんな場所はこの世の中に大変少ない
そんな幸せな環境を捨てるなんてもったいないのだ
自分が尊敬できる仲間を探し続けること
それが人生を豊かに幸せに生きていく方法なのかもしれない