のんかた。

アートプロジェクト。

水をデーにしたアートプロジェクトは世界的にも少ないそうで。また地元の人、コーディネートするNPO、そしてアーティストが一体となるプロジェクトだと感じた。

今までの「アート」のイメージは、一人の才能満ち溢れた人間が圧倒的なカリスマで作品を作り上げていく。そんな感じ。

でも池田一さんは少し違った。
ある意味普通のお爺ちゃんで、
地元の人と仲良くなっていく。

そしてデザインや寸法、色や材質なんかの大まかな方向性を示して、後は地元の人の意見や材料を尊重しながら作り上げていく。

時には「コレって地元の人が作り上げてんじゃねぇ？」と思ってしまうほど、一さんの存在が消える。

そして、作業終了時には「ありがとう、ありがとう」とネギらって、明るい。

アーティストというより、町の優しいお医者さんと言った感じ。

今日も暑くて疲れたけど、楽しくなりそうだ！と思えた。

今から「のんかた」という飲み会。
長くなりそうです。