ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ぜっーてぇ

2010-10-16 | 雑念
ポンパドール、いや、ポンパバイク。

海のプログラム開発として、
本体購入から、
1ヶ月もたたず、
愛知から講師をお呼びして、
講習会を企画から担当まで。

地元の人たちを巻き込んで10名位の大所帯になりました。

ロン毛のイケメン講師は、
バス停で初めて会う私を見て、
「すぐに分かりました」とのこと。

何?オーラ?縁?

でも正直、「あっこの人かな」は、
ありました。

ポンパバイクと私が出会ったんじゃなく、この人に会うためにポンパバイクに関わったのかも?と今になって思い始めてきます。

夜の飲み会で、車の運転の為、一滴も飲まなかった私に愉快に話をして下さるこの方は、本当に、単純に「ウマが合う」素敵な同世代でした。

「名古屋の人は個人的に好きじゃ無い」という先入観も、実は長崎出身だったりして、救われたりしました。

肝心のポンパバイクのライドの成否ですが、

50点といった感じ。

スターターの設置によりスムーズな蹴りだしが出来て、「浮く」感覚は体感しました。あとは、ポンプの出来とバネ調整。

3mくらいのライドでしょうか?

中には10m以上進む「つわもの」がいたりして、指をくわえて見ているだけの時もありましたが、

教え方のウマさからくる、安心が私の心を折らずにいてくれています。

今もなお、「明日は乗れる」と固く信じております。

あと、この講習でやいのやいの、あーだこーだと議論になって、楽しく話が出来たことが最高の時間でした。

地元の人を含め、色んな人が「乗れたら勝ち」みたいな感情があって、

意欲、向上心からすると、いいんでしょうけど、

本来のプログラム開発する側からすると、「海と戯れる」愉快なスポーツとして楽しく、ワイワイする一つの道具に過ぎないのです。

このプログラムを多くの人が楽しく経験する事、楽しんでくれること、話のタネになってくれることが重要だと思います。

明日は、ぜっーてぇ、乗ってやる!