ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

付け根が痛い

2010-10-11 | 雑念
全走行距離:
1606.8km

全走行時間:
57:40



完全なる満身創痍です。

一年生プロジェクト
第21回「チキチキしまなみ海道を人力で渡り尽くすチャレンジ」の今の感想を書きます。

怪我なく?(筋肉痛などの後遺症を除いて)終了できたことが、まず嬉しいです。

上の走行は鹿児島からしまなみ海道を経て、チャレンジをし、鹿児島に帰ってくるまでの時間と距離を表しています。

その参加意欲(ホクトマン)に天晴れ!

そして今回は大体19:00位に尾道に集合という曖昧な集合方法をしたのにもかかわらず、文句も言わず集まってくれた人たちの心。

そしてその気持ちを踏みにじる様なスタート時間の急激な繰り上げスタート。(次の日の早朝をスタートの心づもりの参加者に「実は今から出発するので、コンビニで準備をしてください」とスタート30分前に発表しても、笑って従ってくれた寛容な心の持ち主達。

「人力で渡り切る」という「しばり」に「台車に乗って」や「リアカーを引いて」「サッカーボールを蹴りながら」「スケボーで」「衣装を着ながら」などなどの愉快なユーモアを含んだ自己チャレンジを選択してくれた人のセンス。

歩き出してのテンションの高さと、疲れの見えた時のダンマリ。

そして疲れのピークに達した休憩時に「自転車を借りて6km先のコンビニ迄行く事にします。」と伝えた時の安堵感と笑顔。

自転車に乗ったときの楽しそうな笑顔。

「このまま今治市まで行って観光したい」という意見もある中、非情なホクトマンが「最後の橋はレンタルサイクルを返却して、歩きで渡ります。(15kmくらい)」と伝えた時の憤怒を押し殺す複雑な表情と諦めの態度。

ゴール(サンライズ糸山)をした時の疲労から来る、ハジャげないけど嬉しさ溢れる微妙な表情。

参加予定だった方がゴール地点で出迎えるはずが、「今治IC」と「今治北IC」を間違え、チャレンジャー全員が、車で駆けつけた彼を、拍手で出迎えたシーン。

そう、3日間の汗を洗い流し、トイレに入り、買い物をして、明日からの仕事に備えて休息に入ろうとすると、名シーンがフラッシュバックで蘇ります。

「やって良かった!」また、そう思わせてくれるイベントが今、終了しました。

参加してくれたメンバーの皆様及び差し入れや訪問、送迎までご協力頂いた方々、同時期に過酷なイベントを行ってTwitterでの報告をチェックして頂いた方、また関係ないと思って油断している方々。

本当にありがとうございました。

このブログを観て勇気づけられる方が1人でもいる限りアップしていきます。そして、このブログわ観てくださる事が、こんな過酷なイベントを催行し、キチンと写真を撮って保存する意欲に繋がっているのです。

今後写真を専用サーバーにアップし、関係者のみ自由に閲覧、購入できる様にしていきます。

YouTubeにも動画をまとめて、編集が終了した時点でアップしたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。