自画自賛

本日は、やっぱり作業。

アート作品を完成に近づける作業員。
思いつくのはスペイン、サグラダ・ファミリア。私の大好きな建築物のひとつ。一生に一度は生で観てみたい。

その教会は何百年もかかって、建築され、未だに完成していない。言わば何世紀も制作し続けることが「アート」「ムーブメント」なんだ。

そういう意味では、私が関わるアート作品は数百年もかかるものではない。でも完成までは遠い道のりの様で、なかなか成果が見えてきません。

しかし、こういう時こそ、少しずつでも前に進んでいるんだ！完成に近づいているんだ！長い螺旋階段をのぼっているんだ！

言い聞かせる。

そして、一緒に頑張ってくれる仲間。
「君が完成出来ないと、困るだろうと思って手伝いにきた」と私の為に来てくれる人。「頑張ってるよ」と私に言ってくれて、参加してくれる人。何も言わず静かに人を集めてくれたりする人。始めからずーっと手伝ってくれている人。

私は幸せです。

私だから、という理由で人が動いてくれるなんて。

私は鹿児島に来て、1年経っていません。でも仕事も見つかり、素敵な仲間も増えつつあります。

本当に幸せなんだと実感します。

私の愚痴も聴いてくれる人もいたりします。当然奥さんも聴いてくれます。

奥様の家族にも食事に誘われたり、おすそわけを頂いたりします。

田舎に引っ越して、不安に感じることもありますが、幸せさが上回っています。

兵庫の友達も、鹿児島に来た事で「大切さ」を感じたし、ネットでつながっている事を嬉しく思えています。

そして、「いちねんせいプロジェクト」が生きています。

この年末も兵庫の友達と、バカが出来るんです。めっちゃ嬉しいんです。

私の人生はまだ始まったばかりですが、こんな楽しい人生なら生まれ変わっても、もう一度私の人生を歩みたいと思いますね。自画自賛。