ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

にゃにゃにゃにゃい話!

2014-01-12 | 雑念
すべらない話を観た。

昼間にはゴールデン1発目の「ザ・ゴールデン」もやっていた。ビデオで確認してからの21:00からを観ると全員老けてた。

しかしそれにつけても、
すべらない話を何十年も続けていること自体がすごい!

また改めて「凄いな!」と思うのは、オリジナルメンバーと新参者たちの話の奥深さ・レパートリー・話っぷりなどの格の違い。

顕著だったのはザマンザイで優勝したウーマンはコンビで出場し、相方に「ネタを書かない相方がさぞかし笑わしてくれるんでしょうね?」と肩を掴んで皮肉を言った村本がその後どんな悲劇に見舞われてしまうのかは、ご想像にお任せする。

周りは新人に暖かい雰囲気で「滑らせない」と場の空気を作ってくれている。

それでも「面白い」と思わせるのはやっばりオリジナルメンバーである。

やっぱり「話芸」である。
技術的なものなのだ。
確かに小学生の時から面白い少年時代だったのかもしれないが、芸人になって、テレビで話をすることとは全く違う。

「期待を上回る」

コレがプロフェッショナルなのだと。
内輪受けの面白少年は滑ろうが噛もうが関係ないが、プロは失敗は許されない。次に繋がらない。

そういう意味でも素晴らしい。

Twitterをみると、

面白くなくなった
質が落ちた
◯◯は面白くない

など言いたい放題だが、
私は

面白い!
今、テレビで面白いと言える番組の一つだと言える。ドラマが話題をかっさらった去年だが、バラエティも捨てたもんじゃない番組は数多くある。

賞レースものも面白いが、
この「すべらない話」は掛け値なしで面白いのだ!

◯◯の話をもっと聞きたい!
という希望はあるのは確かだけども。
これからも続いて欲しい番組のひとつだ!