ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ドラマ「明日、ママがいない」について、時々クレーム。

2014-01-22 | 雑念
ドラマ「明日、ママがいない」に対しての抗議記事→コチラ

一例でしょう。
そういう言い分もあるでしょう。
そういう施設で働く人達の大変さもあるでしょう。

しかし

このドラマについて僕の考えを述べたい。

全然フィクションだ!
それにまだ1話の段階でクレームって。
本当にヒステリックだと思う。

まず「施設の子どもが不快に感じている」という。だったらそういう不快に感じることを危険予知して、テレビ番組視聴を制限してはどうでしょうか?

まずはそんな対策をしたのか、してないのか?単純に自由にテレビを見せて文句を言うだけは保護者の怠慢だと思う。

まるで、施設の運営側として、自分達の不幸な境遇が世界の中心であるかのようだ。

それと他には、
里親側が引け目に感じるという。

いやいや!
このドラマを観て、
世間が里親に対して差別するようになることは皆無だぞ!

本当にドラマを観て文句言っているのか?

セリフの意味や流れが理解できないのか?

奇しくも2話に出てくるシャンプーを捨てる里親のようだ。

親になるために、
子どもの思いを無視する大人そのものだ。

本当に子どもの事を考えているのか?
ドラマの内容を本当に考えるべきは、今回クレームしてる人間たちなのかもしれない。

そういう意味でも、
このような騒動やクレームを予期していたかのようなシナリオが垣間見える。

思わず唸ってしまった。

う、うまい!
なかなか厳しいストーリー!

決してあだ名でいじめを助長するとかいうレベルの低いクレームを出す施設のジジィとは次元が違う深い伏線と覚悟が感じられる。

これは、最終話まで観るかもしれない、僕は。

テレビに対するクレームは、学校教育に対するクレームであるところの

モンスターペアレント

そのものである。
自分が気に食わない事に、
考えずに身体が反応して感情的な行動をとってしまう獣とほぼ一緒である。

このドラマは、
確かに過激な言葉遣いはあれども、
差別や偏見を助長するような内容ではない。

もしそのような感情を助長されたという人がいるのならば、その人自身の理解力、潜在的な意識そのものに問題があるのだと思う。

ドラマ自体はきちんと子どもの感情を描き、大人の理不尽さを明確にして、世の中の問題点を浮き彫りにする。

重いテーマを多くの人たちに提案できるエンターテイメント性も持つ秀逸な作品であると言える。

如何であろうか。










ソチに対する願い、そして。

2014-01-22 | 雑念
ソチ

犯行声明が出ている。
オリンピック選手や応援の人を狙うと。

それはダメでしょ?
テロリストからの目線で考えても、
オリンピックを狙うのはダメだ!

主義主張があるのでしょう?
その全世界に知ってほしい事柄を暴力で聞かせるのは良くないけど、
それほど地域の状況が混乱しているんだろうと同情的にもなる。

でも狂ったように見境もなく、
誰でも彼でも食い散らすような行為は、どんな経典にも載っていないだろう。

そんなことをして魂が救われることは決してないと思う。

どんな宗教だろうが、同じ人間として近寄る人を脅して傷つけていく行為は許し難い。

そしてオリンピックという世界を繋げる数少ないイベントを狙っちゃァいけない。

今は世界がメディアで繋がっていて、どんな秘境でもカメラが映像を届ける。もうほぼ全世界同時に感動もテロも配信されてしまうのだ。

そこまで世界に嫌われてテロリストは何を語ろうとしているのだろう。

貧富の差?
国土建設?
宗教の逆襲?
差別?
食糧難?
利権?

世界には日本人が知らない多くの問題があるのだろう。

でもテロなんかでもって知ることのないように、世界の情勢を、学校や何かしらの書籍で、自ら学ばないといけないなぁと思う。

ソチは日本人にとっても感動の多くて大きいドラマがあって、期待している。ぜひ平和に安全に感動を届けて欲しい。