ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

若さの特権

2019-05-07 | 雑念
人の目を機にする理由

ある日気づいた。
じいさんばあさんがとても現実的な話ばかりをしているなぁと感じた。

当然歳を重ねて夢を語ることはなくなる。

その時にふと気づいた。

若さこそが目に見えないものに一喜一憂するのだと。

小さな頃は目に見えないお化けに怯える。
思春期には勝手な被害妄想に悩まされる。
大人になるにつれて様々な事が経験や知識で、目に見えないものに蓋をする事ができるようになる。

だから結局何を言いたいのかというと、
人の目を気にしてしまう事は悪いことではなく、
「若さ」がそうさせるのだという事。

そして同じ目に見えないものへの想像力がネガティブな方向に行きがちな理由もわかる。

そもそも動物としてのリスクマネジメントなのだ。

ネガティブなことに脳が引き寄せられるのは脳のメカニズム。

だから気にすることないよ!と言いたい。

ネガティブな自分を責める必要がないということ。

人の目を気にしてしまうのは成長過程なのだ。

大いにネガティブで目に見えないものに苦しみ悩めばよろしい。

しかし良き友人を作るべし。

悩んだあなたを助けてくれるのは他人なのだ。

他者が必ず助けてくれるのも種族のメカニズムなのだ。

だから少しだけ「誰かのために何かを」してあげるのが秘訣だろう。

無理に寄付やボランティアする必要はない。

何気ない挨拶やさりげない優しさ。
それが必ず自分を助けてくれる。

その人からではなくとも
誰かがそんなあなたを見ていてくれるのだ。

僕も真剣に取り組んできたことに関して、周りの人から助けてもらってきた。

助けてもらいっぱなしといってもいい。

いつもありがとうございます。

このブログが誰かのためになってくれる事を祈りつつ。

たまにはね。