ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

欠如

2019-05-16 | 雑念
中学生対象チームビルディング

男女15名
中学1年生

まるで小学4年生を指導しているかのようだった。
休憩中も僕を取り囲んで「結婚してる?」だの「離婚した?」「何歳」「これ何?」と興味津々。

素直で可愛らしい子供達と表現するのが適切。
しかし中学生ってもっとひねくれていると思ったが。

逆に素直すぎて主体性や実現性に乏しい感じ。

周りの優しい大人が助けてくれる普段の生活が想像できた。

どちらが幸せなのだろう?

「主体的で1人でも切り開いていける」
「誰かが助けてくれるから深く考えない」

究極の選択

一見大人になったら前者が幸せ。
しかし子供の頃はとことん甘えに甘えたほうがいいのかもしれない。

甘えられるのもいまのうち

その承認欲求を満たしていた方が、大人になってから自立していくのかもしれない。

愛情の足りない子供は、子犬が甘噛みを覚えないで関係性の欠如したまま育ってしまうのかもしれない。