なんだかんだ言っても、夏が長くなりそうな今シーズンは、スイーツをはじめとした冷たい料理の腕を上げるチャンスだと思うんです。何てったって、身体が求めているし、家族も喜んでいるから。
で、今回の料理の主役は、
このお方です
作りたいものは、もう想像がついてるかもしれませんね。
≪小倉アイス≫
アイスクリームを楽しむのなら、フルーツやチョコもいいけど、『和』の味わいも捨てがたい。加えて、前回辿り着いた『ソフト』なアイスの作り方を確かめておきたいのだ。それでは行ってみます。
下ごしらえ・調理の部
・卵1個を泡立てます
※前回は、卵白でメレンゲ。調べたら、卵黄という説もあった。どっちでもいいんだったら、今回は普通に卵で作ってみることにしました。
こんな感じで始まって
こんな感じになるまで(はっきり言ってこの方が簡単)
・冷蔵庫で待機させているうちに生クリームも泡立てました
・9部立てぐらいをめざしました
・待機していたメレンゲ(?)を加えて更に撹拌
・更に更に、アズキを加えて混ぜると
意外と白っぽいけど、準備OK
※あとは無添加。冷凍庫へ
・1時間おきに混ぜて
・2時間でまとまりました。(小豆があるから「しぼり器」は難しい)
・1時間おきに、冷凍庫 ⇔ チルド を繰り返します
※完全に固まらせないため。スマホの『目覚まし機能』を1時間おきに設定しておくと簡単です
そうして夕食後、
どうかな?
おおっ、やっぱり!
「柔らかくておいしいねえ!」
「うん。」
以降、無言。
・・・美味しかったあ!
ほぼ間違いありませんね。
『完全に固まりきらない程度に冷やすこと』または、『完全に融けきらない程度に戻すこと』
ここが、ポイントみたいです。
今回は、半分を夕食後に食べました。残り半分を冷凍庫に保管しているんだけど、これを明日以降、一旦冷凍庫から出して食べることになるでしょう。ただ、どのくらい時間をかければよいのかは、まだ、分かりません。実験は続きそうですね。
なんだか夏休みの自由研究みたい。
長くなりそうな今年の夏。楽しみが広がります。