本日は、魚料理になる予定。そのために新巻きザケを解凍中なんだけど、そちらのレシピはまだ決まっていない。そのまま焼くつもりがないということだけは決まっている。で、魚料理に添える野菜料理を先に考えることにした。
新巻きザケが相手なら、さっぱりした野菜料理が合いそうだよね。さて、
ポクポクポクポク チ~ン
≪ダイコンとニンジンのサラダ≫
時々作るやつなんだけど、試してみたいことがあったので、これにしました。早速始めましょう。
下ごしらえ・調理の部
・大根300gの皮をできるだけ薄く剥きます
・大根の外側だけを千切りにしていきます
・外側を切り終わったら、今度は内側だけを別のボールに
こんな感じ(左が外側、右が内側)
・それぞれに軽く塩をまぶして、水が染み出して来たら洗ってよく絞りボールに戻します
・ニンジンの千切りも加えて、竹輪を1本分ずつ入れます
こんな感じ
・白ごま大匙2を擂って
・大体同じ量ずつ入れたら
・マヨネーズ大匙1強、醤油3g、塩二つまみずつ入れて混ぜました
出来上がり(左が外側、右が内側)
そして、食事タイムです。
さあ、食べ比べますよお!
まずは、右側。内側だから『甘い』はず!フムフム、予想通り甘いサラダになりましたね。
さあ次は、左側。外側だから『辛い』はずです。モグモグ、んん?もう一度。んんんんん???おんなじじゃん。
この秋以降、大根の内側と外側の味の違いを、機会がある度に確かめてきたんだけど、今回は、違いが認められません。一緒に食べた家族も同意見のようです。
これは不思議です。思いつくことは、このダイコンだけが特別に外側も甘かったということ。これで、次のダイコンでも同じ結果だとすれば、このT氏から貰った大根が甘い品種なのか、または、冬を越す間に甘くなってしまったということになる(多分、後者の方だと思うけど)。
これはですね、ダイコンラボ(実験室)まだ続きますよ。
この冬の楽しみが増えたじゃないの。
ちなみに、ダイコンニンジンサラダは、大変すっきりと美味しかったです。T氏、ありがとうね。