今回持ち帰ったキノコ。
美しすぎる!
名前は、非常に覚えやすいです。
採ったときの形状 何に見える?
この根元を包んでいる殻が目印。ご覧の通り、タマゴの殻みたいなので『タマゴタケ』という名前がついたみたいです。ただし、この殻付きキノコは他にもあるので、もう一つ、ツルンとして鮮やかな赤色の笠。この2つを忘れなければ間違いないと思います。
図鑑の解説を読むと、
上の写真と同じキノコでしょ
図鑑中の『●』印は、「食べられますよ」の意味。これが3つ並ぶと、『極めて美味しい』という意味。これを見ただけでも、調理に対するモチベーションが高まるってもんだ。しかも、何てったって初調理だからね。
さて、どう料理しましょうか。
ポクポクポクポク チ~ン
≪タマゴタケのコンソメスープ≫
このキノコ、味や香りとともに、色というか姿も楽しみたいじゃないですか。そこで選んだ料理です。ただ、これは、あくまでも『サブ』の料理なのであります。
下ごしらえの部
・美しかろうとも、虫出しのために塩水に浸けます
暫くは薄い塩水へ
調理の部
・サッと水で洗って、100g程を食べやすい大きさに切り分けました
※あんまり頑張って洗うと崩れてしまうかも
・タマネギ1/4個を薄い銀杏切りにしてみました
・ベーコン2枚を細い短冊に
こんな感じ
・オリーブオイルを敷いた鍋でこの3つを軽めに炒めて
あんまり頑張らないで炒める(優しく!)
・水3カップを注いでコンソメ1個、塩ひとつまみを加えました
・一煮立ちさせたら出来上がり
ちょっと味見してみると・・・。あれ?これって、ただのコンソメスープじゃないの??キノコの味と香りが感じられないのだ。ただし、舌触りだけは、なかなか良い。
う~ん。もしかして、キノコの風味がコンソメに負けてしまっているのか?つまり、それだけデリケートな味わいのキノコってわけですね。
さあ、次はメインの料理なんですけど、どうしたものかなあ。
風味を活かす料理 風味を活かす料理 風味を活かす料理?
?????
しかもメインディッシュでしょ。難しいぞ、これは。
類い希なる美しさを備えたキノコ、タマゴタケ。だけど、悩ましい課題が突き付けられてしまいました。さあて、タマゴタケや、汝を如何せん。
To be continued!
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