山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

晩秋キノコであったまり料理

2024年11月05日 | キノコ料理

 本日の山遊びは、ほとんどウォーキングみたいなものだったと思っていたけど・・・。

 帰宅して収穫してきたキノコ(ムキタケ)を見ると、

       意外とたっぷりあるじゃん

 しかも、さすがは出始め、最高品質ですよ。

 これは美味しい料理にできそうですね。

 で、寒くなってきたこの時期、ムキタケ料理と言ったら、けんちん汁でしょう!

 ムキタケについては、これまで何度か紹介してきているのだが、何と言ってもボリュームたっぷりでツルンとした食感、そして、他の食材や汁との親和性がとても高いキノコなのだ。

 それで、収穫第一回目の本日は、ムキタケの特徴を生かしたこの料理に決めました。

 さあ、行ってみましょう。

 目指すのは、具だくさんのあったまり料理なので、具材もしっかり用意しましょう。

       用意した具材です

 ・こんにゃくは、ちぎったら熱湯で暫く茹でて臭みを抜きます

 ・ニンジン75gは、厚さ3mmほどの半月。大根150gは、5mmのいちょう切り。

 ・サトイモ250gひと口大。ゴボウ60gささがき。

 ・鶏もも肉150g削ぎ切り

 ・ムキタケは200gほど使いました

 ・鍋にごま油大さじ1強を敷いて

 ・キノコと野菜類を炒めたら

 ・コンニャクや鶏肉も加えて

 ・水1ℓで煮ました(大体6杯分を目指してます)

 ・沸騰すると、かなりアクが出るので丁寧に掬い取ります

 ・味付けは、醬油とみりん各小さじ2に、ほんだし大さじ1。塩を3本指でつまんで入れてみました

 ※AJINOMOTOのレシピを参考に

 一旦冷ましておいて、

 ・食事時に合わせて再沸騰させます

       本日の夕食

 これが、アツアツのウマウマなのよ。

 これも、毎年紹介してるんだけど、ムキタケは別名ノドヤケと言われております。

 このキノコ、非常に吸水性に富んでおりまして、アツアツの汁をたっぷり吸いこんでくれるんですよ。

 そのため、不用意に口に入れると、口の中が熱湯でいっぱいになってしまう。

 だから『喉焼け』ね。

 その点にさえ気を付ければ、美味しい汁をたっぷりと吸いこんだキノコの旨さを楽しめるってわけで、我が家では、みんな大好きです。

 ああ~、美味しかった!

 そして、あったまった!!

 山の神様、今年も素晴らしい山の幸をありがとうございます!!

 また、よろしくお願いいたします。



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