目覚めると雨音
昨夜からの雨が、まだ続いているようだ
シトシトと
全てのものを
心さえも、濡らしてしまいそうな長雨に
気が滅入ってしまう
・・・あれ?
なんだか いい香り
これは、チェダーチーズ?
台所に降りると
豊かなチーズの香りとともに
可愛らしいお菓子が目に飛び込んできた
沈んでいた心が
ぱあっと明るくなった
なんて演出にならないかなあ、と思って、作ったポンデケージョをテーブルに並べておいたんだけど、効果のほどは分かりませんでした。
まあ、好評だったことは間違いないから、成功ということにしておきましょう。
朝食と、デザートのポンデケージョを食べ終わったら、予定していた調理に取り掛かります。
まずは、向こう1週間分のワラビを戻しておきます。
塩漬けしておいたワラビの中から
必要分だけ掘り起こして洗います
あとは、前回のアク抜きと同じ要領で行ってみましょう。
・たっぷりのお湯で銅鍋を煮出したら
・ワラビを入れて重曹大さじ1を回しかけてひっくり返します
蓋をして完全に冷めるまで放置。
その日の夜の様子
やっぱり、すごくアクが出ます。
・水を2~3度入れ替えて、翌朝タッパーに移しました
※季節が進み気温が上がってくると、ワラビの劣化も早くなるので、アクが抜けたら、すぐに冷蔵します。
さて、時間を巻き戻します。ワラビをコンロから下ろしたら次の作業に移りました。
一つ目は、紅ショウガづくりです。
自己流なのですが、それなりに美味しいので、このところは、ずっと手作りです。
・作りたいだけのショウガを、繊維に沿って千切りにします
・強塩をまぶしたらボールに移し、同サイズのボールを重ねて上から重しを乗せます
1時間後(水が浮いてきました)
・ショウガをしっかり絞って、保存瓶に詰めます
・調味液は、酢とリンゴ酢各30ml。食紅をちょっとだけ加えて混ぜます
※割合だけは揃えて。量は保存瓶の大きさに合わせて用意。
※ひたひたになって、ショウガが隠れればOK。
多分、明日にはしっかり馴染んでいるでしょう。
今回は、前段階で塩をかなり使ったので敢えて足すことはしませんでした。リンゴ酢の甘さが前面に出た、ちょっとマイルドな紅生姜が出来るはずです。
さて、ここまでで12時半。次はランチなんだけど、かなり長くなりそう。
この辺で切り上げて、続きは、また明日に回させていただきたいと思います。
SEE YOU!
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