ここにきて、冷たいスイーツの売れ行きが落ちてきた。
まあ、当然といえば当然でしょうな。
30℃は越えても、一時期の命を吸い取られるような暑さではなくなってきているからね。
冷凍庫の中でも、
アイスキューブが嫁ぎ先を求めて待っている
まあ、この量なら、一旦暑くなったらすぐに売り切れるでしょう。
で、次のスイーツだけど、そろそろ 『アイス〇〇』も終わりでいいんじゃないかい。
そんでもって、パッと思いついたのがプリン。
確か、前回は、ようやく思い通りのカラメルソースが作れたはず。だけど、肝心のプリンの方がうまくいかなかったことが思い出されたのだ。
ということで、カラメルソースは、前回の復習。プリンは前回のリベンジと言うことになりますな。
行ってみます。
まずは、復習の方から。
・砂糖50gに、水30gを入れて
・始めは強火で、沸騰したら弱火にして煮詰めていきます
・水分が飛んで泡が小さくなると、焦げ色がついてきます
・色濃くなるほどに大人の風味
・コンロから下ろして一息ついてから熱湯を加えるんだけど
※今回は、電子秤にキッチンペーパーを敷いておいて、そこに熱湯24gと考えました
※ちょっと見通しが甘かったです。お湯を注いだ傍から蒸発していくので、正確な分量を計れませんでした。
・全体を混ぜながら少しずつ冷めるのを待ちます。
※混ぜないと、焦げた砂糖のかたまりが残ってしまう
出来ました
香ばしい薫りに仕上がりました。
ここまでは復習。 合格と言って良いんじゃないかな。
この日は夕方から会合があったので、ここまで。 続きは、翌日の朝仕事です。
続いて、新規チャレンジの部です。
前回、遺恨を残したのは、プリンに『す』が入ってしまったこと。
で、調べてみたんだけど、原因は温度が高すぎることらしい。
そこで、今回は、ただ蒸して加熱するのではなく、ワンクッション置くことにしたのだ。
具体的には、蒸し器の上に皿を置いて、そこにも水を敷いて加熱すること。
こんなイメージです
この皿に、
水を敷いてみることにしました
※プリンの材料は卵2個に生クリーム30、砂糖50gに牛乳1本
カラメルソースを適量入れたら種を注いで
・アルミ箔で蓋をしたら、沸騰している蒸し器に乗せて
・強火2分、のち弱火10分の加熱
・ある程度冷めるまで放置して取り出すと
なかなかいい感じ。
さあ、ドキドキ! 裏返します!!
ありゃあ?????
せっかくの工夫が・・・。
はっきり言えることは、この加熱方法では『す』を抑えられないということ。
ま、そこんところは、仕方ねえべ。
また、別の方法を試してみるさ。
ところで、肝心のお味の方は?
旨いじゃないの!
フルフルで甘さもちょうどいい。
これを失敗作と言ってしまってはプリンちゃんに対して、失礼ですね。
やっぱりマタギ料理は旨さで勝負だからね。
家族みんなで、美味しく戴きました。
ご馳走様でした!
・・・で、これは、どう言い訳したって負け惜しみね。
ということで、近日中に、またチャレンジさせてもらいましょう。
またね!
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