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のどに優しい芋料理。
サツマイモ、つぶしてスイートポテト旨かった。OK(もちろん、ふかしても)。ジャガイモとサトイモ、ちゃんと煮ればOK。
じゃあ、長芋だったらどんな料理がいいか。
おろして、とろろイモは絶対にいいよね。
ただ、極寒のこの時期に使うとなると、なかなか難しい。
じゃあ、形を残した料理は?
短冊にしてサラダもOKですね。
でも、やっぱり、あったかい料理がいいよ。
そう言えば、以前作った長芋のステーキは美味しかったなあ。
ただ、焼くとどのくらい硬くなったのか、記憶がない。
少々不安なので、蒸して食べられないか調べてみた。
すると、あるんですね。
そのレシピは、長芋とリンゴやレモンとを組み合わせたもの。
ただ、運の悪いことに今日の診察で、手術までは、フルーツを控えるよう言われてきたばかりだ。
どうしましょうって、決まってるわな。
フルーツ抜きで作ってみましょう。
長芋のホイル蒸しです。
この料理、もともとはレモンだのリンゴだのを使うちょっと豪華なもの。
だけど、こっちは単純。作り方も、簡単になりそうです。
それでは行ってみましょう。
・長芋300g(3人分)の皮を剥いて、縦に真っ二つ
・長さ5㎝ぐらいのかまぼこ形に切り分けたら、くし切りって言っていいのかな?放射状に切り分けます
使う調味料は、これだけ
・切り分けたイモをアルミホイルで包むんだけど、まずは薄く切ったバターをアルミ箔に敷いて、その上に長芋を包みやすいように並べます
・芋の上にもバターを散らして、麺つゆを小さじ2程回しかけて、上から粗挽きコショウ
こんな感じの配列になります
・上の画像のように両端を餃子の皮みたいに畳んでから、ホイルの上の方も密封していきます
・200℃のオーブンで25分蒸すと
ホクホクなこと間違いなし
諸般の事情により、夕食の時間とズレてしまいました。 でも、
すんごく旨いんだわ
レシピでは、バターにフルーツとレモン汁と醤油の組み合わせだったんだけど、醤油だけにすると味がきつくなると考えて、麺つゆに代えて正解。
何ともまろやかなバター醤油味です。多分、長芋のエキスも加わって、この味になったのだと思います。
そして、特筆すべきは、粗挽きコショウ。
まろやかな長芋の食感と優しいバター醤油の味を味わって楽しんでいる口の中で、花火がパッと輝くような心地よい刺激。
これは、堪りません!
アツアツではなくなっていたんだけど、家族一同、大喜びで食べ切ってしまいました。
このまろやか + コショウの味では物足りない、もっと塩味がほしいという方は、食卓塩をちょっとかければいいと思います。
長芋のホイル蒸し、初めて作ってみたけど、美味しいものなのですね。
材料と調理方法との組み合わせ。材料と調味料との組み合わせ。未知の組み合わせ方は無限にあるはずです。
これを試してみて、当たった時の快感、料理って面白いですね。
ご馳走様でした!
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