山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

タコ焼き研究は続く

2024年01月15日 | 日記とレシピ

 昨日の女子駅伝は、やっぱり面白かった。

 石川チームの五島さんの走りは、感動的の一言。

 兵庫のお嬢さんの異次元の走りもさることながら、それに触発されたかのように好走を繋ぎ続ける兵庫県チームのタスキリレーは素晴らしいと思った。これぞ駅伝!という感じ。

 そして、宮城県チームの好走と、昨年末の高校駅伝の時に悔し涙を流した選手が、今回の優勝で見せてくれた笑顔に癒やされた。心に引っ掛かっていた痼りが取れた気分。ヨカッタネ!

 我が山形県チームも健闘したと思っている。みんな、それぞれよくやったと思う。

 感動をありがとうございました!

 

 そうして、例によって、全然別の話です。

 

 そろそろたこ焼きを作りたくなってきた。

 と言うのも、せっかく新しいタコ焼き器を買ったのに、去年の11月以来全然作っていないから。

 パスタマシンは、コンスタントに使っているんだけど、いかに料理の幅が狭いとは言っても、買ってから一度きりの使用ではタコ焼き器が泣くってもんだ。

 で、今回も、ある実験を予定している。今回も前回と同じくタコなしタコ焼きを作ります。

 それでは、早速始めましょう。

 下ごしらえ・調理の部

 ・卵2個を割りほぐして

 ・水600mlと薄力粉200gに本だし少々を入れてよく混ぜて茶漉しにかけます

 ※今回は長芋がなかったので、気持ち濃い目に薄力粉を溶いてみました???

 ・揚げ玉適量に、長ネギも紅生姜も適量みじん切りにして

 ・あらかじめ混ぜておきます

 今回の実験は以下の通り。

 ※粗挽きウィンナーと竹輪とブロックベーコンで、どれがタコの代わりとして一番ふさわしいか

 ・それなりの大きさに切って準備OK

 ・油をひいて加熱を始めたタコ焼き器に具材を1個ずつ入れたら

 ・生地を回しかけて

 ・揚げ玉・紅生姜・ネギのブレンドをたっぷりかけて

 ・コロンコロンコロン・・・

 これが楽しいんですよね。タコ焼き器が新しいせいか、非常に気持ちよく転がってくれます。

       さあ、出来ましたよお!

 ありゃ?

 3種類作ったのに、区別がつかないじゃないの。

 まあ、いいか。片っ端から食べれば全種類に当たるはずだ。

 妻曰く、

「やっぱり、紅生姜とネギが入れば、タコはなくても美味しいわね。」

確かにその通りな気もする。

しかし、それでは実験にならない。とにかく食べ比べる。

・・・・・・

 で、3種類を制覇してみての印象。

 竹輪は、何を食べているのか分からない感じ。

 ウィンナーはそれなりに個性的で、タコとは違った味わいが楽しめる。

 でも、最も美味しくてタコと張り合えると感じたのは、ブロックベーコンでした。

 これは、食材の固さと弾力のせいだと思う。

 味に関しては、妻が言うように紅生姜とネギの香味が効いていて、生地に出汁の風味が加われば十分に旨い

 ただ、ここでアクセントになるのがタコの食感なんですね。

 タコにも、もちろん旨みがあるんだけど、タコ焼きを美味しくさせているのは、やっぱりジュワッ、トロッの衣のあとでムニュッ、コリッとした食感が伝わってくるからではないかと考えました。

 ふむ、だとすると、違った食材でも楽しめますね。

 うん、また頃合いを見て実験してみましょう。

 ごちそうさまでした!



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