「せっかく(息子が)帰ってきたんだからステーキ焼きたいと思うんだけど。」
「まあいいけどよ、ラム肉あったんじゃない。」
「うん、ある。」
「これをガーンと増やして、ドーンとジンギスカンなんてどう?ずっと安上がりだし。」
「いいわね。きっと喜ぶわ。」
実は、マタギ家では、夏になると毎年隣県(の隣)の岩手に遊びに出かけて、お昼にジンギスカンを食べる習慣があったのですよ。だから、息子は勿論、家族全員がジンギスカン大好きなんです。
ということで、今夜はジンギスカンで決まり。
さて、問題は大量にある山菜たちだ。
昼に開けたタケノコの瓶詰めは、ジンギスカンにはもったいなくて使えない。明日に回しましょう。
コゴミは、おひたしとして使えますね。
ナメコは、(仕事に出かけてるうちに妻が)かなり冷凍にしたが、冷蔵庫にはまだ、
ギッチギチに残っているし
この他に、今朝の収穫分も追加されたので、かなりの量になってしまった。
調理は、ここからでしょうな。
まずは、ナメタケにしてしまいましょう。
長期保存がきくし、即戦力にもなる保存料理の優等生です。
酒醤油みりんと砂糖に酢を少々で煮詰めて
※一応割合は、なめこ400gに酒醤油みりん各大さじ4、砂糖2と酢1です
一丁上がり!
こちらは翌日以降、
こんな風にして戴きます(旨いよ!)
続いて、ナメコ汁行ってみましょう。
これは、ほぼ野生の勘で、醤油と味噌とみりんと出汁の素で味付けします。
この際、3食分ぐらい作ってしまいましょう。
はい、二丁目上がり!
そんでですな、ジンギスカンのタレをブレンドして、鍋将軍ごっこを楽しんで、
少々見苦しくて御免なさい
たっぷり食べたら、眠たくて仕方がなくなってしまった。
ここで力尽きてダウンです。
考えてみたら、朝の4時から突っ走ってきたのだから眠くなって当然です。
幸い、明日も休みなので、続きは明日に回させていただくことにします。
久しぶりのジンギスカンを、息子が喜んで食べていたので、目的達成です。(ステーキよりもずっと安価。安上がりにできている我が家族に乾杯です)
それでは、お休みなさい。
また明日。
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