山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

真夏の海鮮料理は時間との戦い

2022年08月10日 | 日記とレシピ

 今回、石巻から届けられた鮮魚は極めてシンプル。鰹が1本だけ。ただ、その脇を固めてくれる海産物が、もう一品。これです。

       ホヤちゃんです

 こちらも、活きのいいうちに食べないと、せっかく届けられた好意が台無しになってしまう心配がある。大急ぎでと言ってもカツオ君に手間取ったので、捌きにかかったのが夕方。言い訳不可。とにかく、残された時間は僅かなので、夫婦で協力して捌きまくりましょう。

       『海のパイナップル』と呼ばれます

 こちらもプリプリの身を捌いて、今日明日食べる分をポン酢漬け。残りは冷凍します。

        これが堪らなく旨いんですよ!

 カツオも無理しない方がいいですね。残っていた半身ですけど、

       やっぱりデカい

       下ごしらえをしてラップ

 暫くは、冷凍庫で休んでおくれ。

 これで、ひと安心です。これで、時間との戦いは、ほぼ終結と言ってよいでしょう。そして、残ったアラもやっちゃいましょう。

 ≪鰹のアラ煮付け≫

 カツオの身を外して残ったアラが半端な量でなかったので、捨てるに忍びない。野生の勘で片付けてしまいます。(かなりいい加減な記録です。悪しからず。)

 下ごしらえ・調理の部

 ・切り身の残りとワタに塩して

 ・熱湯に潜らせて

 ・酒醤油みりん各50mlと砂糖大さじ2を加えて

 ・針ショウガを適量加えて煮詰めていきます

 ・焦げ付きそうになってきたら、気合いで混ぜ混ぜ

 ・水分があらかた飛んだら出来上がりです

 今回は、肝を始めとしたワタを加えてみたんだけど、マタギ好み。これから暫くは、お弁当のおかず兼酒のつまみとしていただくことにしましょう。

 それにしても・・・

 いつものことながら、お魚たちの美味しさを損なうことなく、ここまで辿り着くことができたことに安堵。そして、この美味しさを届けてくれた叔父さん叔母さんに感謝です。

 ありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿