今回、石巻から届けられた鮮魚は極めてシンプル。鰹が1本だけ。ただ、その脇を固めてくれる海産物が、もう一品。これです。
ホヤちゃんです
こちらも、活きのいいうちに食べないと、せっかく届けられた好意が台無しになってしまう心配がある。大急ぎでと言ってもカツオ君に手間取ったので、捌きにかかったのが夕方。言い訳不可。とにかく、残された時間は僅かなので、夫婦で協力して捌きまくりましょう。
『海のパイナップル』と呼ばれます
こちらもプリプリの身を捌いて、今日明日食べる分をポン酢漬け。残りは冷凍します。
これが堪らなく旨いんですよ!
カツオも無理しない方がいいですね。残っていた半身ですけど、
やっぱりデカい
下ごしらえをしてラップ
暫くは、冷凍庫で休んでおくれ。
これで、ひと安心です。これで、時間との戦いは、ほぼ終結と言ってよいでしょう。そして、残ったアラもやっちゃいましょう。
≪鰹のアラ煮付け≫
カツオの身を外して残ったアラが半端な量でなかったので、捨てるに忍びない。野生の勘で片付けてしまいます。(かなりいい加減な記録です。悪しからず。)
下ごしらえ・調理の部
・切り身の残りとワタに塩して
・熱湯に潜らせて
・酒醤油みりん各50mlと砂糖大さじ2を加えて
・針ショウガを適量加えて煮詰めていきます
・焦げ付きそうになってきたら、気合いで混ぜ混ぜ
・水分があらかた飛んだら出来上がりです
今回は、肝を始めとしたワタを加えてみたんだけど、マタギ好み。これから暫くは、お弁当のおかず兼酒のつまみとしていただくことにしましょう。
それにしても・・・
いつものことながら、お魚たちの美味しさを損なうことなく、ここまで辿り着くことができたことに安堵。そして、この美味しさを届けてくれた叔父さん叔母さんに感謝です。
ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます