本日、山からいただいてきた山菜は2種。
山葡萄と
マイタケです
まずは、マイタケ料理です。
今回の収穫は、昨日よりも少なかったので、お吸い物にして楽しむことにしました。
・例によって、丁寧に切り分けながら汚れを落としました
・蒲鉾少々を薄切りにして、海鮮の味として使用
・汁は、水1リットルに、薄口醤油小さじ2、塩小さじ1弱、顆粒だし適量を加えてみました
・ここに、蒲鉾とマイタケを入れてひと煮立ち
マイタケ、ちょっと贅沢すぎたかなあ
・食事の時間に合わせて加熱し直し、絹ごし豆腐を1/2丁を入れ、浮き上がってきたら盛り付け
こんな感じ
これも、マイタケの美味しさを堪能出来る『和』の料理の代表でしょう。香り・味・食感、申し分なし。さすがクイーンマイタケ、すごく美味しかったです。
調理時間が前後するんですけど、2つ目のヤマブドウです。こちらは調理の途中なんですけど、感動的・画期的な処理方法に出逢えたので、記録を残しておきます。
参考にしたのは、ヤマブドウの生産量日本1、岩手県の方の投稿です(ちなみに山形県は2位らしいです)。
・例によって即戦力になりそうな粒を選別し、軽く洗いました
※発酵を目指さないので洗います。皮の表面に菌が付いているらしい
ここからが画期的だったんです!
・ブドウの粒を大きめのジップロックの袋に入れます
・これを救急救命の気分で心臓マッサージ(肘を伸ばし体重をかけて真下に押す)
ブドウの粒が、みるみるうちに潰れていきます
※保護用ビニールのプチプチみたいに潰れていくのが、感触で分かります
驚異的!ものの5分もかからずに潰し終わりました!!
・空気を抜いて密封、冷蔵庫へ
今回は、砂糖を使わない作り方へのトライです。このまま1週間ほどおくと、山葡萄エキスが出来るらしいです。
この先、色々と考えたり工夫したりしなければならない要素が待っているのですが、それは一週間後の楽しみです。ただ、このブドウの潰し方には感動させられました。
あらためて、ネット情報の便利さには驚かされます。これからも、賢く慎重にネット情報とつきあい、活用していきたいと思います。
コメントありがとうございます。
天然のマイタケは、味が格別なのかどうか分かりません。でも、収穫した喜びが味に乗り移るとでも言ったらいいのでしょうか、収穫したときと、調理したときと、家族が喜ぶ顔を見ることで、味が何倍にも膨れあがるのではないかと思います。この喜びは、スーパーで買ってきたものでは決して味わえないはずです。
山葡萄も楽しみです。
やっぱり、手作りのものには、心が宿るのではないでしょうか。
舞茸は高くて平地でも中々ありつけませんが、天然モノは見た目も違って、味も格別なのでしょうね~、一度腹一杯食べて見たいものです!(笑)
一週間後の山葡萄がどうなっているか、楽しみにお待ちしています。