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ゾンビ化5日目。 自宅での蟄居も今日までの予定だ。
朝の体温は、遂に平熱に! 喉の一部に痛みと違和感がちょっと残っているけど、これなら明日から活動できそうだ。
一昨日までの苦しみを思い出すと、今朝の『普通』がなんと幸せなことか。改めて、健康に感謝。
さて、朝食は妻に任せるとして、昼食は、何か面白いものを作ってみたいなあ。
昨日、自宅軟禁が解除された妻が、朝の涼しいうちに買い物に出かけてくれたのだが、帰ってくると、
「なんだか、すごく疲れた。」
と言って、げんなりしていたことを思い出す。
久しぶりの外出と暑さに疲れたのでしょう。ここで、新たな買い出しを頼むことは控えたい。いざとなったら、自分が、コソッと出かけることもやぶさかではないが、現在の状況なら、一山形市民として良識のある行動をとるべきでしょう。
で、冷蔵庫に中華麺が残っていて、賞味期限が3日ほど過ぎてしまっているんですよ。これをベースにして、我が家にある食材を使った料理を考えるべきでしょう。考え付いたのが、
≪冷やしつけ麺≫
冷たい中華は確定なんですけど、この料理を作ったことがないことに気づいたんです。調べていくと、この料理のキモは『つけダレ』ですね。今回は、その辺の基本を掴むことに目標を置きましょう。
下ごしらえ・調理の部
まず、最大のポイントと思える『つけダレ』を調味してみましょう。
使った調味料です
・麺つゆ(2倍濃縮)200に水600mlをベースにしてみました(3人分・・多かった)
・調味料は、中華出汁ごま油に酢各小さじ2、醤油小さじ1、ニンニクチューブ1センチぐらい、白ごま大さじ1ぐらい
・全部ドバっと入れてしまって着火!
・煮切ります
・水煎(湯煎の逆)にしてじっくり冷めるのを待ちます
※途中で一度水を交換しました(本日は猛暑日。水温もすぐ上がる)
・トッピングを準備します
※この間、マタギは半熟卵を茹でていたんだけど、途中から参加した妻が、野菜とカニカマを準備してくれました
・表示の時間通りに麺を茹でて、冷水で締めます
あとは、阿吽の呼吸でできていきます。
本日のトッピングです
(きゅうり、カニカマ、ミニトマト、刻み海苔と小ねぎと半熟卵)
半熟卵は、いつも通り沸騰してから6分で冷ましました
一見、冷やし中華みたいな感じだけど違います。『つけダレ』が傍らに控えています。
本日のお昼は、これまでにも増して暑いので、『つけダレ』に氷を浮かべて戴きました。みんな、喜んで食べていました。
今回、驚いたのが、『つけダレ』の風味。ベースが麺つゆだから、お蕎麦みたいになるのかと思っていたら、本格的な中華スープに仕上がりました。それと、この食事スタイルですね。用意した麺を、食べる分ずつ汁につけて食べる形式は、これまた和風のざる蕎麦に近いんですけど、この考え方には、なるほどと思いました。汁につけたままにしておくと、どうしても伸びてしまう麺料理ですが、これだと、最後まで麺のコシと喉ごしを楽しめるようです。なかなかいいものですね。
自宅謹慎中のマタギですが、家にある食材だけでも、結構美味しい料理ができることが分かり、嬉しくなりました。
さあて、今夜で最後だ。 家にあるものを使って、次は何を創ろうかな。
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