河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

掃除当番制度

2011年12月21日 | 東南アジア
「ばんざーい、ばんざーい」

「気をつけてねー、生きて帰ってくるのよー」

「お国のためにがんばれよー」

今日は朝からやけに騒がしい

「何かあったんですか」

「八田さん、知らないんですか!今日から掃除当番制度というのが始まって
20歳以上の男子は交代で1年間、フクシマゲンパツの跡片付けに行くんですよ」

「わしら老人は行かなくてもいいのか」

「心配しなくても、100年以上かかるらしいですから
人数が足らなくなったら、そのうち赤紙が回ってきますよ」

「たいへんな時代になったもんだな」

「これくらいがちょうどいいんですよ
わが国には、徴兵制度も出家制度も無いから、若者はみんなだらけきっている
ちょっと学校や仕事がいやになったら、心療内科に行って診断書もらって有給で休みやがる
中高年も生活保護のほうが楽なもんだから仕事なんかしやしない
大企業や公務員をやめた老人は高い年金で優雅に暮らしてやがる
まったくひどい時代だ、少しはお隣の北朝鮮を見習えばいいんだよ」

「おっしゃる通りだな」

「あっ、もう、こんな時間だ、八田さんは会社に行かなくていいんですか」

「ああ、わしは大丈夫だ、去年からパニック障害で診断書を書いてもらって
生活保護を受給してるから、生活費は十分足りている」


2014年4月 ある月曜日の朝の光景より

関空への道

2011年12月21日 | 東南アジア
関空への道は

直通バスかJRか電車+神戸空港前からの船のベイシャトルとなる
時間的に速くて空いていて楽なのは電車+ベイシャトルだが
神戸~関空の所要時間が最初29分だったのが次に30分になり最近は31分になっている
この数分は何なのだ船の老朽化でスピードが落ちているのか
地形の変化で海の距離が伸びているのか

欠点は風が強い時は切符売り場で
「本日は大変揺れますが、よろしいですか」と聞かれることで
「ど、ど、どのくらい揺れるですかっつ」
とうろたえてしまう

この距離なら自分でボートをこいでも行けそうだが
今の時期にボートで漂流していると脱北者と間違えられて捕まりそうである

神戸空港から関空まで飛行機は飛ばんのか
離陸したらすぐ着陸なので難しいのかも

とすると、神戸空港の滑走路を延長して
関空の滑走路まで接続すれば良いのではないだろうか

ビリー・ミリガン

2011年12月21日 | 東南アジア
ビリー・ミリガンとは

24人分の多重人格で生きていた実在の人
こういう人がたくさん居たら、地球の人口は24分の1で済むので
エコロジーである

社長1人だけの零細企業でも
自作自演で社員23人使えるし

結局、人間のソフトウェアも簡単に交換できるのかもしれない

最近、夢に河童がよく出てくるので
自分の別人格は河童かもしれない

駅のホームなどで時々、携帯電話を使うでもなく
一人で会話してるおっちゃんも見かけるし