雨止みてにはかな日差し梅雨明くる ひよどり 一平
(あめやみてにわかなひざしつゆあくる)
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外出中、突然の雷鳴。慌てて家に逃げ帰った。
雷鳴はさほど永くは続かなかったが、多少の雨は降った。
今、私の窓から見える空は、雲に大きな切れ目があり、青空が見えた。
梅雨明けかも知れない。
願望を込めて五七五にした。梅雨が明けなかったとしても、それはそれで止むを得ない。
野暮用が重なり、鬱々とした日々だったが、梅雨明けを機に、気分を変えたい。
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一週間後は、いよいよ東京オリンピックだ。
各国からの選手団が続々と来日してきている。
後戻りはできない。新型コロナを克服し、五輪、パラ輪を成功させなければならない。
それにはまず、感染の拡大を抑えることであり、水際対策も肝要だ。
ワクチン戦略はうまく行かなかったが、今からでも接種の促進を図ってほしい。