遠峯に雲を被りて夏の果て ひよどり 一平
(とおみねにくもをかむりてなつのはて)
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昨年同様今年の夏も、コロナに怯えながら、日数を無駄に使っている。
コロナ禍の中での五輪開催には大反対だったのだが、始まってしまえば、時にはテレビ観戦をしている日常。
しかしながら、矢張りコロナ禍は更に深刻さを増してしまった。
菅総理やオリンピック委員会としても、確固たるコロナ対策があってのことではなかった。コロナが暴れても術が無さそうだ。
またもや、八月末日まで緊急事態宣言を発動するのだとか。
「ニッポンだって、一生懸命やっているンですよ」と言わんばかりのポーズなのだろうか。
やれやれ、日数だけが無為に過ぎ行き、明日は立秋だ。