年が改まって、今日は1月2日。
今日の写真は、平成16年1月13日に撮影したもの。
ロウバイではあるのだが、ちょっと目にはロウバイらしからぬ風情だ。
ロウバイにしては大木で、枝が空に向かって張っている。
しかも、枯葉を残したまま花が咲いているので、華道で用いている花材よりは少しばかり野性味が感じられる。
造花のような雰囲気のロウバイは、私の趣味に合わない。葉っぱをつけてたままの枝で咲いているロウバイには、なぜか親しめる。
下から見ている限り、蝋でこね上げたような硬質な感じはしない。加えて、いい香りが漂っている。
横着を構えて、今年はまだ外へ出ていない。したがって、平成16年撮影の写真を掲げた次第。
寒さが苦手なため、冬は特に横着が極まる。この性癖は生来のものだ。
そのせいか初詣をしたことがない。気持ちはあるが、身体が動かない。
神仏に関心がないわけではなく、単に横着なだけだと、自分では思っている。
バチが当たるとは思っていない。なんとも不思議な身勝手さだ。
私は無神論者ではないつもりだ。
いわゆる「御幣担ぎ」ではないが、神様と仏様には敬いを感じている。
しかし、初詣の経験はない。
いやっ、たった一度だけ、初詣をした。
高校受験の年だった。懐中電灯を頼りに、初詣客などまったくいない粗末な鎮守様に、たった一人で初詣をした。
お陰様で、志望校に入ることができた。御利益があったわけだ。
しかし初詣はそれで終わり。爾来、テレビで初詣を見物している。
それでも私は無神論者ではない。
神仏を敬う気持ちに偽りはない。
神仏からすれば、身勝手なヤツとお思いになるだろうか?
お暇の節は、「到るところ青山」にもお出で頂ければ、ありがたく存じます。
http://hiyodori.blogzine.jp/seizan/
阿弥陀如来さまに願い事もします。
何故か心がかる~くなって、ゆっくりと人生を味わえています。これも、御利益なのかもしれません。
真夏の猛暑にも、真冬の木枯らしにも私は負けています。春はすぐそこまで来ていますから、しばしのあいだですよ、お家にいるのは。
わが家のご本尊も阿弥陀如来様です。
横着な私も、仏壇には手を合わせます。
願いは一つ。長男と孫娘の安寧です。なぜなら、お位牌は長男の妻であり、孫娘の母親です。
私自身の願いはありません。
阿弥陀さまに誓いを三つします。怒りを抑えること、愚痴を言わぬこと、感謝を忘れないことです。
三つの誓いはなかなか守れませんねえ。
もっとも、だから誓っているのですが。
みんな同じですね
それぞれの場所でそれぞれの事を 感じながら
ブログの中で楽しんでいる
元気が出る 勇気が出る やる気が出る
何時までも元気で頑張って欲しいです
遅くなりました今からひろこーぼを書き込みます
生きていくということは、大事業です。
周囲の環境からも影響を受けるでしょうし、不運にも自ら崩壊することもあるでしょう。
危険因子に囲まれながら、生き続けることは、まさに大事業。
一人ではやって行けませんね。