基礎は大事

2012-02-13 04:52:42 | Kids Soccer
久しぶりに土日連休。
こんなことは滅多にないのだが、いただける時は有難く頂いておく。
この機会を逃せば、次はいつ頂けるか分からないし(苦笑)。

そんな土日は『雪かき』と『自宅建設の事』と『長男のサッカー』で終わる。

なんか特別なこともなく…というか、家を建てることが特別か…。
ここのところ『そればっかり』で、それが特別に思えなくなってきてしまった。

サッカーを始めた長男の練習付添は基本おいら。
1月末から始めたばかりの長男は、まだ友だちの様にボールを上手く蹴れなくてさ。
昨日の練習では、コーチがマンツーマンでボールの『止め方』『蹴り方』の基礎の基礎を指導して下さった。

足の裏を使って止める。
土ふまずのあたりの足の内側を使って蹴る(=インサイドキック)。
足の甲を使って前に蹴りだす(=インステップキック)。

自転車で言えば『コマなし』に乗る練習くらいの基本の練習なのだが、これが分かると、ただつま先で『バーン』と蹴る(いわゆるトーキック)よりも確実に狙った方向にボールが飛ぶから、パス練習やシュート練習が楽しくなる。

長男も…バーンとインステップ(風)キックでシュートしたら、意外と『バシッ!』とゴールに飛んだものだからピンと来たのだろう。

まだまだ全てが教わった通りのキックやトラップにならないし、良いところに転がったボールなら『たまに』良いキックができる程度なのだが…。
コマなしの自転車に乗れるようになった時、世界が広がった気がした。
それと同じことだろう。

サッカーの扉が開かれれば、見えていなかったものが見え始める。
基本ができると急に世界が広がるのは、どのスポーツも、どんな分野でも一緒。

基礎の練習はツマラナイ…。
意味が分からないうちはなお更。

飽きないように、あの手この手で基礎を教える。

少年スポーツのコーチって凄いなぁ…と。
練習を見ていてそう思う。

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