別アングル

2012-10-31 08:52:15 | Bicycle
先日から話題にしている GoPro の動画…。
どうにかして『迫力ある』動画が撮りたいのだが、付属のマウントを『そのまま』使えそうなのはヘルメット固定用のマウントのみ。

このマウントを使用して撮った動画が先に公開した…

6th Jingisu Cup - Take it easy ! -


これね。

これはこれで仲間内からは『そこそこ』の評価を頂き、それなりに成功。
だけど、ヘルメット・カムにはそれなりの問題点もあり…。

①自分の頭の動きに合わせて動画も向きが変わる。
 当たり前の話なんだけれど、キチンと前方を捉えようとすると頭をそんなに動かせない。
②目標になる固定物が無い。
 画面上に視線の『止まり木』が無いから動画が宙を浮いてしまい…酔う。
③重い。
 いくら小型軽量の GoPro でも、マウント等込みで 100g 以上ある。
 それを頭の『てっぺん』に付けるワケだから…。

そんなわけで、別アングルを模索することにしたわけよ。

すぐに思いつくのは『ハンドル・マウント』と『フレーム・マウント』。
ハンドル・マウントは MTB トレイル・ライドでの特性を考えてパス…ハンドルの舵角がそのまま表現されてしまうからね。
フレーム・マウントは…どうやってフレームに固定するか…。
付属のマウントをフレームに貼りつけるのは『イヤ』…フレームには余計なものを付けたくないし。

暫く思案して思いついたのが…



ドリンクホルダーへのマウント。
思い付きが逃げちゃう前にイメージ・スケッチ。

で、実際にマウントされると思われる位置で GoPro の画像を撮って見る。



左上にダウンチューブ、正面にタイヤとフロントサス。
思ったよりも左側まで映る。
もしかして、キチンとマウントできればスゴイのが撮れるかも!

①ダウンチューブの映り込みで固定された目標物が映り、
②サスのストローク、タイヤの回転、ハンドルの舵角が映り、
③前方の視界は思ったよりもクリア。
やってみる価値がありそう。

問題点は…ある。
①キチンと固定できるのか?
②固定した後、ペダルや右足との干渉は?
③泥はね・石はねが起きないか?
④転倒した時のダメージは?

さーて、どうするかな…。

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