貸す側の責任

2013-03-22 05:15:31 | Kids Soccer
昨日の話の続きである

早速、廃校になった公立学校跡地の施設利用について問い合わせてみようと試みる…が、いったい何処に問い合わせたら良いものか…?
市役所の大代表に TEL して事情を説明するのが一番早いだろう…と思い、電話帳に載っている市役所項目の一番上の電話番号に電話してみる。

電話応対してくれた女性に事情を説明すると…とりあえず学校関係ということで学校教育課に電話を繋ぐという。
で、学校教育課の方で再度説明…。
学校教育課の担当者はおいらの話を聞いて『現在学校として使っていない施設となると、こちらの管轄ではなくなります。分かる部課を確認して話を通し、折り返します。』とのこと。

2 時間ほどして、TEL が来る。
『現在そう言った施設でお貸しできる場所はありません。』という返事。

そのうえで理由。
『閉校後、ここ数年で建物の耐震基準が厳しくなりました。小中学校の多くは古い基準で建てられたものが多く、現在学校として使用している建物を中心に耐震補強・補修をしているところです。当然、使用していない建物の補強は使用中の建物よりも優先順位が低くなります。閉校した学校の施設は補強がなされていません。残念ながら耐震補強を施していない施設をお貸しして「万が一」の事態が発生した場合、貸す側の責任を問われてしまいます…分かっていて貸している訳ですから…。』

『堅いこと言うなぁ…』と思いつつも事情は分かり、納得。



そう上手くは行かないってことか…。
難しいものだねぇ。

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