ストロング・ポイント

2014-07-28 05:35:25 | Kids Soccer
この土日のサッカーの大会で、長男は自分が上手くいかなくて凹んでいる。
おいらもあまりうまくいっていないのは、見ていて分かっていた…悪い時の長男。

スピード命の快速 MF のハズが、なかなか縦に抜け出せない…なんか迷いがある感じ。

日曜日の帰り道、そんな話になって聞いてみたら、
長男が『だって、交代がひとりしかいないじゃんか』と言う。
『あーそうか』それでか。

なぜスピードで勝負しなかったのか、その理由が『それ』か…。
選手の起用、交代を考えるのは監督・コーチの仕事。
スタミナをコントロールしようと変に考えるから、スピードが殺される…そういうことか。

『なぁ、それって自分で全力じゃない半端なプレーをしようとしていたってことじゃないの?』
疲れて動けなくてベンチに下がられたって、回復したらもう一回ピッチに戻れるのが小学生のサッカー。
全力で勝負して、一度下がってもう一度出れば良いじゃんか…。

長男は半端に気を回して『ぬるい』プレーをして、ベンチに下げられた。
それじゃぁ、もう一度…は無いだろ。



分かってねぇな。
試合なんだからさ、自分の光り輝く長所を最後の最後まで出しきらないと、結局今回みたいに後悔する。

もう一回、そこのところ考えないとさ、足りない物は、練習で身につければ良い。
練習で身につけたものは、試合で全力で試す。
試合のマネジメントをするのはコーチ陣に任せればいい。
もっとシンプルに、出来ることをシンプルに。

次は、変な気を回さずに、全力だぜ。

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