昨年より５日早く１０万人を達成！『長良川鵜飼観覧船』

　　　　

今日の岐阜新聞や中日新聞に長良川の鵜飼観覧船の乗船客の記事が出ていました。

５月から開催中の鵜飼もあと、１ヶ月余りとなりました。

長良川の鵜飼は、１０月１５日まで毎日開催中です。（９月１６日と川の増水時の

み休み）

記事によると、今シーズンの鵜飼の観覧船乗船客が１３日、１０万人を達成したそ

うです。

　　　　

東海北陸自動車道の全線開通などの効果もあり、今年は、富山方面からの乗船客も

増えているようです。

１０万人の突破は、昨年より５日早い数字です。

　　　　

この１０万人超えは、愛知万博が開かれた２００５（平成１７）年に次ぐ早さだそ

うです。

岐阜市は、毎年２月に関東方面に誘客の営業をしており、ここ数年は、関東方面

からのツアー客が増えているのも要因と分析しています。

あと残すところ、１ヶ月の開催になった鵜飼です。

ぜひ、長良川温泉で鵜飼をご覧になってください。

現在、鵜飼は、１９：３０分位から始まっています。

２１時頃には、終了します。

この際、日帰りでもかまいません！

鵜飼観覧船の空船状況や鵜飼の歴史など色々は、観覧船事務所のＨＰをご覧下さ

い。
http://www.ukai-gifucity.jp/ukai/

『鵜飼の国』日本！

一度は、鵜飼を見ましょう！

マイブーム岐阜！もっともっと岐阜を知りたくて・・・・・・・

　　　　

先日、ブログでも紹介しましたが、この本、『鵜飼』は、いつもかばんの中にもち

あるいて、折にふれてめくっています。

私の鵜飼の教科書です。

鵜飼の事色々と勉強中です。

長良川の鵜飼を含めて、岐阜の景観や伝統、芸能、民俗、文化や歴史がここ一年で

すっかり好きになってしまいましたが、そうなると、もっともっと知りたくなって

きます。

そんな訳で、最近は、図書館で、岐阜関係の本をよく借りて読んでいます。

今週借りて、読んだ本です。

　　　　

『織田信長』鈴木良一著　岩波新書　１９６７年７月２０日　第１刷発行

　　　　

『検証・山内一豊伝説』（内助の功と大出世の虚実）　渡部淳著
　　　　　　　　　　　　　　講談社現代新書　2005年１０月20日第１刷発行

　　　　

『観光民俗学への旅』神崎宣武著　河出書房新書　１９９０年１１月１０日初版

　　　　

日本の食生活全集２１『聞き書　岐阜の食事』編集委員会（社）農村漁村文化協会
　　　　　　　　　　　　　　　１９９０年５月２５日　第１刷発行

　　　　

ルポタージュ『長良川河口堰を考える』（人と自然の共生を求めて）
　　　　　　　　　　大田周二著　現代書林　１９９２年４月１７日初版　第１刷

今週は、こんなところです。

まだまだ続きます。



実際、もちろん岐阜を歩き、色々なものを見て刺激をもらっていますが、本を読

み、昔の事なども知り始めるとますます、岐阜のことが益々、気になる今日この頃

です。

岐阜に住んでいる人がうらやましい・・・・・・