岐阜のいろいろな側面をみなさんにお知らせするために頑張っているゆるキャラの面々を二回に分けて紹介します。
近辺の市町村などのものを加えると、とてもここで全部は紹介しきれないのですが、まずは代表的なものを掲載します。
岐阜をもっと盛り上げようと岐阜市の和菓子メーカーの社長の藤吉一郎さんら有志5人が、ゆるキャラで「岐阜のいい物、いい所」など、地域の情報を発信しようと考案しました。
モチーフは岐阜の銘菓の鮎菓子です。ホームページ、ブログ、短文をインターネットに投稿するツイッターを駆使し、全国に岐阜の情報を発信しています。
ネットを飛び出し、パペット人形や着ぐるみで地域のイベントにも登場し、PR活動を展開。
ぎふ農業協同組合(JAぎふ)のイメージキャラクター「みのっ太」は約1500点の作品の中から、小学生らの人気投票で選ばれました。岐阜にゆかりの織田信長にちなみ、戦国武将のようないでたちで県産品をPRします。
かぶとを徳田ねぎで飾り、りりしい眉毛(まゆげ)はエダマメ。赤ら顔は富有柿、胴はニンジン、足は利平栗と、体の各部位は岐阜地域で取れる野菜や果物をイメージしています。
農業や食べ物に関する祭りやイベントに出番が多く、実りの秋は引っ張りだこ。無口?だけど、今後はブログを開設し、農産物への熱い思いを発信していくそうです。
りりしい顔だちに、まゆ毛やちょびひげが愛らしい「のぶさま」。岐阜市ゆかりの戦国武将・織田信長をモチーフに、ニホンオオカミをデザインしたゆるキャラです。
まちづくり活動に取り組む市民グループ「岐阜盛上げ隊」が、まちの活性化につなげようと制作しました。黒いよろいや赤いマントを身にまとい、腰には金色のひょうたんを携えています。扇子を手にして斜に構える決めポーズもバッチリ。
(どのキャラも自分の仲間のように思えるホテパクちゃううでした)