昨日、10月13日(木)に行われました
川端康成「篝火」ランチコンサートにご来場頂き
ありがとうございました。
お食事の後は、
音楽療法士・羽田しのぶさんによる
シンセサイザーによる演奏があり、
皆様がよくご存知の「ふるさと」を
振付けをつけて、お客様と一緒に歌いました。
振付けはとってもユニークでした♪
朗読は、岐阜で活躍する、(有)みろくの司会・タレントのみなさん!
さすがに、プロの声は、素晴らしかったです!
大正10年に、文豪・川端康成はホテルパーク、当時の港館を訪れています。
衣装も大正時代の着物にこだわり、
また、汽車の汽笛の音や雨が降る音などの音の演出もあり
当時の情景が浮かんでくるようでした。
俊さんこと川端康成の心情を読み聞かせるナレーション、
川端康成と親友・朝倉とのやり取りや、
みち子へのプロポーズのシーンなど
手に汗にぎる内容でした!
最後は、語り部しずく さんが
川端康成が、感動した長良川鵜飼を
映像とともに、語り歌ってくれました。
とても盛りだくさんな内容で
ご来場いただいたお客様の中には
朗読の最中に
涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。
これからも、
文豪・川端康成の作品を通して
当時の港館(ホテルパーク)を感じていただけたら
嬉しいです。
つぶらじいで行われた
川端康成「篝火」ランチコンサートに
お越しくださった皆様、
本当にありがとうございました。