郡上八幡から高山へ抜ける「せせらぎ街道」は私の推奨する一番のドライブコースです。
昔は沿う川のせせらぎを聞くにふさわしい細く曲がりくねった道で今よりもっと風情がありました。
今はすっかり整備されましたが、通行車両は少なく、70~80KMでぶっ飛ばすことが出来ます。
秋の紅葉と春の新緑の頃は特に素晴らしく毎年訪ねていましたが、ここ2~3年機会を逸していました。
昨日、思い立って出掛けてみました。
郡上側の入り口辺りにコーヒーや食事の店が何軒か出来たのと、途中の一ヶ所で別荘の開発がされているのが目につきましたが、これまでと変わらず新緑の素晴らしさは感動ものです。
谷底を行く感じで、両サイドの山は濃淡とりどりの緑で装い、街道近くでは今、山桜が満開の花をつけ、場所によって群生する白樺と落葉松の緑が一際美しく眼に沁みました。
道路脇にはタンポポの黄が帯をなし、沿線の家々の庭や石垣にはチューリップや芝桜、躑躅が咲き乱れています。
ここへドライブする時はほぼ定番の立ち寄りスポットがあります。
郡上市内のうなぎ料理屋「吉田屋・美濃錦」は料金はリーズナブルで味は良く店も品があり、絶対のお奨め。街道中央あたりの小さな茶店「助さ」は老姉妹の手作り五平餅と焼草餅が絶品です。
終点近くの清見村ウッドフォーラム敷地内の即売所では、農家手作りの野菜、花、苗が安く、殆どは100円です。
春は蕨が採れる場所も探索済みで、昨日も20~30分位で袋に一杯採れ、帰って計ってみたら2.2KGあり、数軒におすそ分けしました。
道の駅も「磨墨の里」と「パスカル清見」の二つあり、前者で「こしあぶら」という山菜をはじめて買ってみました。
店員が楤の芽より美味しいと言っていましたが、確かに風味が有り、春の味覚そのものでした。
調べてみると、楤の芽が山菜の王者といわれるのに対して、こしあぶらは山菜の女王と呼ばれ最近人気が出ているということで、今回の新しい発見でした。
昔は沿う川のせせらぎを聞くにふさわしい細く曲がりくねった道で今よりもっと風情がありました。
今はすっかり整備されましたが、通行車両は少なく、70~80KMでぶっ飛ばすことが出来ます。
秋の紅葉と春の新緑の頃は特に素晴らしく毎年訪ねていましたが、ここ2~3年機会を逸していました。
昨日、思い立って出掛けてみました。
郡上側の入り口辺りにコーヒーや食事の店が何軒か出来たのと、途中の一ヶ所で別荘の開発がされているのが目につきましたが、これまでと変わらず新緑の素晴らしさは感動ものです。
谷底を行く感じで、両サイドの山は濃淡とりどりの緑で装い、街道近くでは今、山桜が満開の花をつけ、場所によって群生する白樺と落葉松の緑が一際美しく眼に沁みました。
道路脇にはタンポポの黄が帯をなし、沿線の家々の庭や石垣にはチューリップや芝桜、躑躅が咲き乱れています。
ここへドライブする時はほぼ定番の立ち寄りスポットがあります。
郡上市内のうなぎ料理屋「吉田屋・美濃錦」は料金はリーズナブルで味は良く店も品があり、絶対のお奨め。街道中央あたりの小さな茶店「助さ」は老姉妹の手作り五平餅と焼草餅が絶品です。
終点近くの清見村ウッドフォーラム敷地内の即売所では、農家手作りの野菜、花、苗が安く、殆どは100円です。
春は蕨が採れる場所も探索済みで、昨日も20~30分位で袋に一杯採れ、帰って計ってみたら2.2KGあり、数軒におすそ分けしました。
道の駅も「磨墨の里」と「パスカル清見」の二つあり、前者で「こしあぶら」という山菜をはじめて買ってみました。
店員が楤の芽より美味しいと言っていましたが、確かに風味が有り、春の味覚そのものでした。
調べてみると、楤の芽が山菜の王者といわれるのに対して、こしあぶらは山菜の女王と呼ばれ最近人気が出ているということで、今回の新しい発見でした。