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佐渡島観光・その⒉(完)(土井卓美)

2016年11月12日 20時04分26秒 | Weblog

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今日は秋麗(あきうらら)を絵に描いたような一日でGゴルフも土曜俳句教室もさわやかに終わることができました。
「佐渡島観光」の続きを写真主体に綴ってみます。
佐渡と言えば「トキ」と「金山」が最初に思い浮かびますが先ず「トキの森公園」を見学しました。
ここも豊富な国費がつぎ込まれている感じで資料館、観察回廊、繁殖ケージ、育雛ケージ、飼育ケージ、検査棟、管理棟その他の施設が整備されています。


観察窓から見るトキ


繁殖ケージのトキ


珍しく見ることが出来た自然に放たれたトキ

尖閣湾ははじめて知りましたが「君の名は」のロケもあったとのことでその記念碑や写真資料館と小さな水族館もありました。
ここではグラスボートによる海上遊覧も予定に入っていましたが荒天で中止になり残念でした。





「大佐渡スカイライン」は850m地点の「白雲台」まで行きましたが霧と霙で視界はさっぱりでした。


途中車窓から見る紅葉

「佐渡歴史伝説資料館」内では精巧なロボット人形が舞ったり話をしたりしていましたが実によく出来ていました。
最後のコマでは人間がロボットそっくりの動きと話をしていたので殆どの人が見分けがつかず手を出して触ってみる人もいました。


資料館の庭


舞う人形


語り合う人形

最後の「金山」は採鉱後の坑道を再整備して動く人形を数多く配して往時の様子を再現していました。
金山入り口付近は丁度紅葉の盛りでした。


採掘の様子


新鉱脈発見を祝う神事


入り口付近の紅葉

3日目は朝からの雨と荒天の予報で高速艇は欠航、両津港から大型フェリーで新潟港に渡る大回りのコースになりました。
新潟から小布施に向かう高速道路の高所では路肩にかなりの雪が積もっていました。


2日目の宿から見る波涛


折角取った1等船室には少し居ただけで、所要時間2時間半の殆どをデッキの椅子席で過ごしました。
海上に虹がかかりましたが写真には撮れませんでした。