今年は天候が不順で、急に暑くなって全国的に例年より早い夏日がきたり、反対に急に寒くなったり、季節外れの大雨が降ったりしています。
今日はいい天気でしたが、先日の大雨では木曽川も濁流が川幅を広げて勢いよく流れていて、元に戻った河川敷には一面に多くの材木や枯草その他の漂流物が残されていました。
これも環境変化による温暖化の一面だろうと思われます。
我々の時代はまだ何とか持ちこたえられるでしょうが、変化は思ったより早く、早急且つ大胆な対策が求められます。
新社会人や新入学生達もようやく新しい環境に慣れてきて、自分のペースを掴みつつある頃だと思いますが、この時期は一寸した気の緩みによる事故も発生しやすい時なので、十分に気を付けて頑張って欲しいものです。
第280回(5月)インターネット句会より
拙句:白壁の蔵を映して水温む
会員評:早春の空気感がよく伝わってきます。白壁がいいですね
拙句:一人だけ草笛で曲吹けた奴
会員評:「奴」という語が利いています。クラスのヒーローになったことでしょう
拙句:奥飛騨へ遅き土筆を摘みに行く
主宰講評:土筆は春の美味。都会周辺よりも遅い時期に摘めるのだろうか。
奥飛騨の地名が効いている句だ。
ジニア
同上
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