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特に厳しかった今年の残暑もやっとこさといった感じで秋の風情にその立場を譲りました。
秋になってくると「秋の七草」に代表されるように色んな花が咲いて暑さに疲れた心と体を和ませてくれます。
その中でも萩は種類も多く、身近にあって古来から親しまれ続けています。
その風趣が愛され「秋の花」として「萩」の字がつくられたといわれています。
またその語源は古株から新芽を出すので「生(は)え芽(き)」と呼ばれたことに基づくものだともいわれています。
先日木曽川の河畔にも萩の花がひっそりと咲いていました。
誰を待つとてゆうべは萩のしきりにこぼれ 種田山頭火
萩を見る俳句生活五十年 高浜虚子
木曽川中洲夕景
萩と槿
乱れ咲く萩
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