続・パソコンの高速化（土井）

昨年１２月１７日付の本欄で書いたように、パソコンを高速化するという触れ込みのソフトを結局３本約１万２千円で購入しました。
その後はこの件について振り回される形で、随分時間と労力を使うことになりました。

先ずそのインストールが大変でした。
通常の指示通りの方法では出来ず、「エイデン」に問い合わせたり、自分で苦労したりでようやく何とか出来ました。
それから何回も時間をかけて３本のソフトを起動させましたが、速度は一向に向上しません。
「アセンティブ」社は米国にあって、これも時間をかけて何度もメールのやりとりをしましたが、結局埒が明かず、キャンセルを申し出ました。
未練がましい返信が来ましたが再度キャンセルを確認してようやく返金手続きがとられました。
ところがそれで済むことなく、パソコンの画面には、立ち上げる度にその役にも立たないソフトの小窓が次から次に出て来て消すだけでも大変でした。
これについてはソフトの削除が必要とのことで、これも通常の方法では出来ず、「エイデン」に問い合わせて現状を説明すると「何か複雑になっているようだから、持ち込んでもらえれば２～３日預かり、有償になるが処理させてもらいます」ということでその気になったのですが、電話での会話をヒントにアレコレ自分でやってみたら、何と見事にアンインストールが完了し、スッキリした画面に戻りました。
半月以上の長いモヤモヤが晴れ、今日ようやく気分もスッキリしました。

そこでまた１２月１日付けの本欄に戻り、マイクロソフト社に問い合わせてみましたが未だ回答が来ていません。